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AB+BC+CAが平方数となる整数A、B、Cの表示は?
- AB+BC+CAが平方数となる整数A、B、Cを求める方法について教えてください。
- AB+BC+CAが平方数となる整数A、B、Cの他の表示方法があるか教えてください。
- 曲率を考慮し、AB+BC+CAが平方数となる整数A、B、Cの一般的な表現を示してください。
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>k=αβγ(α+β),A=αγ(α+β),B=βγ(α+β) >と仮定して上の式からCを求めるとC=αβγ(αβ-1) 全部にγが入っているから、これは無くても同じです。 k=αβ(α+β),A=α(α+β),B=β(α+β),C=αβ(αβ-1) さらに、A+B=(α+β)^2 なのでkはα+βの倍数でもOK。それを改めてγ(α+β)とすると、 k=γ(α+β),A=α(α+β),B=β(α+β),C=γ^2-αβ この式は、α,β両方とも偶数か奇数なら、 α+β=2p α-β=2q とおけば、 α=p+q β=p-q なので、 k=2pγ,A=2p(p+q),B=2p(p-q),C=γ^2-p^2+q^2 となり、#1の式と同じになりますが、偶奇を限定しない分だけ、 k=γ(α+β),A=α(α+β),B=β(α+β),C=γ^2-αβ のほうがよさそうです。 ほかの方法は、 C=(k^2-AB)/(A+B)=(k^2+A^2)/(A+B)-A なので、 k^2+A^2=n(A+B) とすると、 B=(k^2+A^2)/n-A これをまとめると、 α^2+β^2=γδ と表すことができるとすれば、 A=α B=δ-α C=γ-α AB+BC+CA=β^2
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- nag0720
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AB+BC+CA=k^2 とすると、 C=(k^2-AB)/(A+B) p=(A+B)/2 とすると、 A=p+q B=p-q と表すことができる。 A+B=2p AB=p^2-q^2 なので、 C=(k^2-p^2+q^2)/(2p) よって、k^2,p^2,q^2が2pで割り切れればCは整数になる。 このことから求められる解の1つは、 A=2α(α+β) B=2α(α-β) C=β^2+γ^2-α^2 AB+BC+CA=(2αγ)^2
お礼
ご回答ありがとうございました。 丁寧に説明いただいてありがとうございました。 AB+BC+CA=k^2とおくといいのですね。 とてもわかりやすかったです。 いただいた回答はA,B,Cが2次式ですが 問題の例では4次式になっているので この問題の例の場合もいただいた回答 をヒントに導けないか考えて見ます。 ありがとうございました。
補足
教えていただいたC=(k^2-AB)/(A+B)の式と4次の表示を参考にあてずっぽうで k=αβγ(α+β),A=αγ(α+β),B=βγ(α+β) と仮定して上の式からCを求めるとC=αβγ(αβ-1) となり、うまくいきそうです。 A,B,Cはα、β、γに関して同じ次数でなくてもよいみたいです。 試行錯誤でなくうまくこのような表示を求める方法をもしおもいつかれたらお教えください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 パターンを幾通りか教えていただきありがとうございます。 参考になりました。 確かに私が最初の補足に書いた例はγがなくてもいいですね。 ご回答を参考に考えたのですが A=f1,B=f2,とするとC=(k^2-f1・f2)/(f1+f2)の関係式から 全体を(f1+f2)倍したもの(A',B',C')=(f1(f1+f2),f2(f1+f2),(q^2-f1・f2))は 平方数でA'B'+B'C'+A'C'=(f1+f2)^2q^2 (k^2-f1・f2)/(f1+f2)に共通因数がある場合 (A',B',C')=(t*f1,t*f2,t*(q^2-f1・f2)/'(f1+f2))ただし t*(k^2-f1・f2)/'(f1+f2)は整数という形になると思います。 A'B'+B'C'+A'C'=t^2q^2 2番目の回答でいただいた例k=γ(α+β),A=α(α+β),B=β(α+β),C=γ^2-αβ の場合はf1=α,f2=β,t=(α+β),q=γであり、次の例A=α、B=δ-α、C=γ-αの場合は f1=α,f2=δ-α,t=1,q=βになってると思います。最初の質問で挙げた例A=αγ^2(α+β)、B=βγ^2(α+β)、C=αβ(αβ-γ^2)ではf1=αγ,f2=βγ,t=γ(α+β),q=αβ になってます。 丁寧な説明を頂き感謝しております。大変参考になりました。 ありがとうございました。