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工業簿記2級、材料、製造間接費の予定計算、他
工業簿記2級を勉強中です。教えて下さい。 1.材料や賃金は、月末まで原価計算をまっていられない!!ということで、予定計算しますよね。 予定の金額で進み、製造間接費でだんごになり、仕掛品へと移動するのに、なんで製造間接費でも再度、予定計算するのですか??経費は予定計算していないから、と考えれば良いのでしょうか?? 2.材料を予定計算するのは、主に内部材料副費の金額を求めるのに時間がかかる為、おこなっているものだと解釈していますが、先日練習したトレーニング問題では、内部材料副費は全くでてこず、購入代価と外部材料副費が決定した上で、予定計算をし、先入先出または平均法によって、実際との材料消費価格差異を求めるなどという、問いが出てきました。よって予定計算する意味が全くみいだせません。内部材料副費がでてこなくとも、あらかじめ予定計算した上で、購入代価と外部材料副費が確定した、差異を求めて下さい、という流れなら、話も分かるのですが、この考え方は正しいのでしょうか? 3.外注加工賃は、経費として出てくるのに、どうして未払金ではなく、買掛金なのでしょうか。
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- naganokenken
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すみません回答になってなかったですね。私の記憶が正しければ、 1.製造間接費は例えば複数の現場で使うものなので、材料も労務費も直接費と間接費に別れます。 経費は主に複数の現場で使うものが多いので、まとめて製造間接費へ行きます。 直接費で、予定と照らし合わせて、間接費(材料、労務費、経費)もまとめて、予定と照らし合わせるということではないでしょうか? 2.>材料を予定計算するのは、主に内部材料副費の金額を求めるのに時間がかかる為、おこなっているものだと解釈していますが、 材料費を予定計算するのは、内部材料副費の計算に時間がかかるだけの理由ではないです。材料費も景気の良し悪しで変動するものですし、取引業者を変えたりすることで変動します。予定計算するのは主に売価を決めるためと考えればすんなり納得いくと思いますが、、、、どうでしょう? 3.未払金で処理するのは、主に資産とか通常の営業取引(原価も含む)外の物に使うと思うのですが、、、経費を未払金勘定で?少し混同していませんか? なにぶん、2級に合格してから一度も参考書を見直していなので、、、間違っていたらごめんなさい。
- naganokenken
- ベストアンサー率39% (147/371)
予定計算をする意味ですが、これは大きな意味があります。工場や建設業いわゆる工業は、商業のように先に商品を仕入れてから売るのではないからです。受注があって初めて作り出します。 ということは、代金は作り終わってから決まるのでは無く、作り始める前にスデに決まっているんです。 「見積り」という言葉をお聞きになられたことがあると思いますが、その段階である程度、原価を把握していないと、フタを空けてみたら赤字だったなんてことになると大損です。お得意さんに経費が思っていたよりかかったから、追加料金ちょーだいなんて言えないでしょ!だから予定計算(原価計算)はめちゃくちゃ意味があります。 だから、差異をもとめるのは、大まかな(主に前年度のデータから)原価計算と、実際はどうなのかを調べることで、企業にとっても大きな意味があります。 外注加工費=下請け業者に依頼ということです。金額も大きいですし、自社製造と分けておいた方がいろいろ判断するのに適しています。自社で製造した方が安いか、下請けに出した方が安いか?の判断にもなります。 工業簿記は簡単、単純ですが、理解していなかったら頭に入ってきません。 おすすめの参考書は、トリイ出版の「負けてたまるかシリーズ」です。なんで原価計算が必要なのか、めちゃくちゃわかりやすいですよ。くどいですが、、、 というわけで、合格目指して頑張ってください。 できれば建設業経理士の資格も実用的でおもしろいですよ。
1、質問内容がわかりません。一度、頭の中で整理したほうがいいです。 ちなみに、各種の間接費用は製造間接費に一度集計され仕掛品へ移しますが、おっしゃるように待ってると遅いとかの理由により、だいたい予定配賦額が使われます。 2、>内部材料副費は全くでてこず 問題が簡単になっているのではないですか?そもそも、材料副費について、この領域は確か簿記1級です。2級ではまともにやりませんでした。 ちなみに、材料副費は、外部と内部があります。この違いは割愛します。 内部材料副費については、大きく分けて予定配賦と、購入原価に含めない処理があります。 さらに、この質問もよくわからないのですが、 >購入代価と外部材料副費が決定した上で、予定計算をし この決定している金額がなければどうやって、差異を出しますか? 順序は、予算をみて配賦率を計算して予定配賦する→実際と比較して差異です。決定している金額だけ載せていたのでは、ただの報告ですので、差異を求めさせたいのですから、実際額が必要になるのは当然です。 材料消費価額差異ですが、実際の金額と消費量が必要になります。 それと、予定配賦率の計算は、実際額何て関係ありません。多分年間の予算が書かれた資料があるかと思います。ですので、決定してから予定配賦をしていたのでは、予定配賦の意味がないです。質問がおかしいです。 3、これについては、規則があります。確か、何かの規則のどこかに書いてあるはずです。「営業取引の未払い金額は、買掛金で処理するよー」みたいな感じで。 なお、全般的に質問内容がうまく読み取れないので、私の間違いがあった場合は申し訳ないです。多分、実際個別原価計算の事だと解釈しています。 僕が読んでいてよく理解できていない部分が多かったので申し訳ないのですが、 ・予定配賦率と予定配賦額を混同されているのではないか ・予定計算?がよくわかりません。ですので、1、2、に関しての質問内容がよくわからないのです。材料は、予定消費価格を使うこともあります。この場合は、消費量、消費額がわかれば材料消費価格差異がでるのですが、材料副費は予定配賦することで材料副費配賦差異が求める事が出来ます。 製造間接費も予定配賦されているので、差異を求めなければいけません。 そもそも、何故差異を必要としなければいけないのかがわかる必要があります。 何を読んでいるかわかりませんが、原価計算について一度さらっと読んでみるといいです。 会社を経営している感じで、どんな数字があれば今後に役立つかを考えてみてください。いきなり、当月は全部でこれだけお金を使って、これだけ利益が出てます。何て言われても、困ります。(料理で言うなら、今日はスイスの料理を作ってといきなり言われるような感じの驚き) ですので、材料とか分けられています。 どのくらいかかって、製品が出来るか?これがわかれば、ちょっと安心出来ませんか? これは、ドンブリ勘定がちょっと高度になったとでも思えばいいんじゃないでしょうか? ですので、早ければ有効に計画を立てる事が出来ます。(事前に、スイスのXXXと言う料理を作るのに、このくらいの金額が必要だろうな。とわかれば安心だと思います。) ですので、予定配賦なんてのがあったりします。材料の時価の変動とか無視しましょう。これが、予定価格とかですねぇ。 (見積もりが甘くて、お金が足りなかったor余った) 超絶的にさらーと話してみましたが、きっと簿記の中だけでの話ではわかりません。それに僕の話が正しいとも限りません。うまく話せているかも不明。 会社内部の事情と照らし合わせている本を購入することをお勧めします。
お礼
回答をくれた皆様、有難うございました。意見を参考にしてみたものの、やっぱり謎はとけないまま悩み考え、締め切るのが遅くなってしまいました。申し訳ございません。あれから色々と勉強しました。当時はあまり理解も出来ていなかったので、質問の内容も分かりにくかったと思います。予定材料消費価格や予定賃率を利用して原価計算をする場合、予定の原価で進むのに、どうして製造間接費でも、さらに予定配賦する必要性があるか分からなかったのです。しかし予定材消費価格や予定賃率を利用するのは、直接材料や直接工の直接作業時間(仕掛品に直接進むもの)が主で、製造間接費でだんごになるものに関しては、基本的に実際の価格を用いられる、ということで謎がとけました。それでも日商2級の試験では、直接工の間接作業時間にも予定賃率を用いる問題がよく出題され、予定がどんどん重なってしまうこともあります。それについては謎ですが、結果差異となってあってくるので良しとしよう!と理解に努めるようにしています。