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reasonの意味,knows not ofの文法

The heart has its reasons which reason knows not of. 心は reason が知らない それの reasons を持っている。 パンセの第4章277の一文なのですが、 自分なりに直訳してみました。 この文の2つのreasonはどう訳すと分かり易いのでしょうか? あと、knows not of の部分の文法がよく分かりません。 この文の直訳、分かり易い意訳、 which と know not of の部分の文法の説明をお願いします。

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回答No.1

「心には理性で分からない理屈がある」と訳すのが定番のようです。 http://okwave.jp/qa/q2096830.html フランス語の原文からの英訳には、ほかにいくつものバージョンがあるようです。例えば、 The heart has its reasons which reason knows nothing of. The heart has its reasons, of which reason knows nothing. Love has its reasons that reason knows nothing of. さて、お尋ねのThe heart has its reasons which reason knows not of.ですが、 its reasonsは、その心(又はその愛)がもつその心(又はその愛)なりの理屈(第三者にとっては屁理屈)を意味し、 後のreasonは、一般的な理屈、つまり理性ということになります。 reason knows not ofは、多分、古風な言い方なのでしょう。 だからもっと分かりやすい別バージョンの英訳がいろいろ出てくるのです。 whichは関係代名詞の制限用法です。 reason knows not ofの後にはthe reasons of the heartが略されていると解釈できます。 ずずずと意訳しますと。。。 誰かを愛する人の心には、普通一般の理屈では計り知れない(理解できない)その人なりの理屈がある。

anon256
質問者

お礼

あぁ、なるほど、なるほど! 分かりました。 its の意味が良く分かりました。

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