- ベストアンサー
節税対策で、敷き鉄板を購入しようと検討しています。
当社は、4月決算月の会社で、2月中に、節税対策の一つとして、自社の土地に利用する敷き鉄板(取得価額:約400万円)を購入しようと検討しています。 本来は、敷き鉄板は減価償却資産として、資産計上するべきだと思いますが、購入後、半年もしくは1年以内に売却する前提で購入するため、取得時に消耗品として、費用に落としたいと思っています。 税務上、購入時に費用に計上するのは、問題であるのか教えて頂けたらと思っています。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
購入時に費用にするのは「無理」ですよ。 減価償却資産として計上します。 それを、酔狂な人が買ってくれるとします。 すると、減価償却資産として持っていた資産の売却益なり、損失が出ます。 つまり「売買が成立したときに、利益発生、あるいは損失の発生」です。 仮に鉄板を買って地べたに置いた瞬間に「それ、俺が買う」という人が出たとしましょう。 その場合でも「費用」ではないです。 一度は減価償却資産としての計上が必要です。 鉄板を売るのが仕事ではないのでしょうから、仕入れとするのも変です。 というように、買ったとたんに費用に計上しては、どこから見ても「間違い」です。
その他の回答 (1)
- keirimas
- ベストアンサー率28% (1119/3993)
回答No.1
売却目的にせよなんにせよ、無理があります。 来期売れたとしても今期はその分を売上原価に参入できませんし。それなりの値段で売れたら売れたで課税要素を構成するだけです。 今期、400万円を費用にする方法はあります。 鉄板を400万円で買って、今期中にただ同然で売れば、固定資産売却損400万円が計上できるでしょう。 来期にただ同然で売っても350万円くらいの売却損にはなるでしょう。でもそれじゃ本末転倒ですね。 貴方の会社が鉄板の下敷きになってつぶれてしまいそうです。