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ある文章のことですが・・

全文(http://www.aozora.gr.jp/cards/001154/files/44519_36714.html) 岸田國士 翻訳について 「最初一度読んで面白かつた本が、翻訳をしながら、或はしてしまふと、つまらなくなる場合がある。大した代物ではなかつた証拠である。」 という文章の中で「大した代物ではなかつた証拠」というのは原作の本のことなんでしょうか、それとも翻訳された本のことでしょうか。

みんなの回答

  • cbm51901
  • ベストアンサー率67% (2671/3943)
回答No.2

翻訳には、原作をとことん読み込んで、意味を噛み砕く作業が伴います。 恐らく作者が言いたかったのは、最初パァーと読んだ時は面白いと思っても、実際に時間を割いて読んでみるとそれが駄作であると気付く場合があるということだと思います。 つまり、「大した代物ではなかつた証拠」というのは原作の本のことなんだと思います。

seoul8904
質問者

お礼

なるほど 結構悩んでいたんですが、すっきりしました。ありがとうございます。 http://www.aozora.gr.jp/cards/001154/files/44519_36714.html

回答No.1

本の内容を理解してしまえば、その本に価値は無くなる。 つまり、本を見る前は夢や希望に満ち溢れているが意味を知ってしまったら、それはただの本だ。 ということです。

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