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フランクルの実存分析とロゴセラピーの違い

「フランクルの実存分析とロゴセラピーの違いを述べよ」といわれたのですが、 この2つはほとんど同義に扱われており、違いがわかりませんでした。 いくつかの辞書を引いたところ、 「実存分析はフランクルの立場を表す」 「ロゴセラピーは、患者が自らの存在の意味を、対話を通じて見出すよう援助する事」とかいてありました。しかし余計にわからなくなりました。 今わからない事は、以下の3点です。 1.フランクルの立場が今1つわからない 2.ロゴセラピーの意味があまりにも抽象的でわからない 3.その繋がりがわからない 悩んでおります。どなたか教えて頂けないでしょうか。

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回答No.1

どういう場面でそのような質問がでているのか分かりません。 心理学の授業のような細かい設定なのでしょうか。 以下は簡単な私の答えです。 ロゴセラピーはウイキペディアによれば ロゴセラピー(Logotherapy)とは、人が自らの「生の意味」を見出すことを援助することで心の病を癒す心理療法のこと。創始者は、神経科医で精神分析家のヴィクトール・フランクル。 とあります。 他方実存主義は 人間の実存を哲学の中心におく思想的立場 とあります。 ロゴセラピーの考え方は実存主義に近いと言われますがロゴセラピーは心理療法であり、実存主義は哲学であって そのもの自体は療法ではないと言えるでしょう。