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統計のやり方について【早めの回答お願いします】
学期末レポートに使いたいデータのまとめ方に困っています。 ある期間とテーマを設定して、その期間中のテーマに沿っている一日ごとの新聞記事の件数とその記事の文字数の合計をまとめました。 その2つのデータから設定したテーマの注目度、即ち期間中の取り上げられ方の推移を数値で分かりやすく算出し、グラフにまとめたいのです。 統計に関しては全くの素人なので右も左もわからない状態なのですが、少しインターネットで調べたところ多変数解析というのが関連あるのかなあ、と思いました。 使っているソフトはマイクロソフトのエクセル2008です。 どのようにしたらいいか全く分からないので、方法を、そして無理でないならばなぜそのような方法で求めるのか?というのを教えていただけると嬉しいです。 レポートの締切りが近くに迫っているので回答お願いします。
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- moto_koukousei
- ベストアンサー率54% (331/606)
状況がよくわかりません。 新聞は事件や出来事の報道をするニュースが主なので、同じ案件を何度も記事にすることはあまりありません。大相撲のように15日間日々違う内容が起きてそれを記事にする場合にはその期間中に記事になります。国会での審議が続く場合にも同様のことが起きますが、特定事件の報道が何度も新聞記事になるのは、捜査や裁判などで報道に値する新しい展開がある場合です。例えば、「首都圏連続殺人事件で練炭自殺に見せかけ男性3人を殺害したとして殺人などがあったのかについて」などでです。テーマの注目度も重要ですが、新しい展開とか新しい情報がないと新聞記事は続けられません。地震や津波、原発周辺の放射能汚染、TTP、ギリシャ問題、温暖化などでも、基本的には同様です。読者の関心が高そうだと新聞社が思っている場合、何かを掘り起こしても記事にするし、読者の関心を惹き付けるのが難しそうな場合は、新事実や関連情報を入手できても記事にはしないのが普通です。それにしても、新展開や新事実を記事にした場合に、読者が興味深く読みそうな内容でないと継続記事は載せません。また、殺人事件は起きれば必ずといって良いほど新聞記事になります。オレオレ詐欺の場合は普通個々には記事にはしないでしょうが、新聞社が警察と共に詐欺被害を減らす意図を持っている場合には、オレオレ詐欺関連のテーマは適当な間隔で警鐘を兼ねて、読者の関心を惹くようなスタイルで記事にすることもあるようです。新聞社の編集方針でDVや学校問題、うつ等に焦点を当てる記事の出し方というのもあります。財政問題、税でも同じです。長期間、同じ視点での記事を継続掲載する場合は、個別の事件性や注目度が問題ではなくて、プロパガンダ的なところもあります。 ここまでに書いたことは、(記事に“なる”)という面よりも、(新聞社の思惑が記事に“する”)面に注目するすることが大事ではないかということです。 そうすると、記事の件数の推移、記事の文字数の推移を、最初の記事掲載日を1日目として時系列で眺めるのでは不十分なことがあるということになります。また、交通事故、犯罪、経済話題、スポーツ、芸能、政治問題というようなカテゴリーでテーマを分けるだけでも、不十分でしょう。事故や災害、犯罪の規模別という分類で、記事の掲載の時系列変化を比較するのでも不十分な気もします。 統計手法に詳しくないのであれば主成分分析など諦めて、自分のセンスと感を頼りにして、テーマを分類し、その分類別で、時系列推移グラフにするのが良いと思います。 時系列推移グラフは、普通のエクセルの折れ線グラフで良いと思います。 ポイントは、テーマを分類するセンスと感です。 社会学、マスコミ論、メディア論などを学んでいるのであれば、統計手法に詳しくなくても、テーマを分類する視点になることがいくつかあると思います。 テーマいくつあったにしても、そのテーマごとで記事の件数か文字数を初日からの時系列で眺めて、どのような分類基準を使ったら、その特徴を示し、そのことの解釈を説明出来そうかを考えてみてください。 統計手法に詳しく、色々と駆使できる方が良いと思いますが、実態を調べた結果で何を発見できたのか、何を考察するために調査したのか、そいういうことをしっかり述べられれば、初歩的な表やグラフでも良いと思います。
- KMJOHN
- ベストアンサー率57% (8/14)
多変量解析を使うまでもなく、グラフで十分だと思います。 テーマが一つの場合、つまりテーマ間の比較などをするのでなければ、 エクセルの行に新聞名、列に日付ごとの新聞記事の件数を入れます。 それを普通に折れ線グラフか棒グラフにしてください。 また同様に件数の代わりに文字数の合計を入力したものをグラフ化します。 これによって、二つのグラフができますよね。 このグラフを使って、 あるテーマに関する記事が時間の経過とともにどのように増減しているのかを視覚的にみることができます。 それから、件数と文字数のグラフの動きに違いが合った場合は、何かそれ相応の理由があるかもしれません。 (それは自分で考えてください) 統計的な処理はシンプルなものが一番分かりやすいです。 複雑な統計処理でも確かに数字さえ入れれば何かしらの出力をしてくれますが、 その場合は、データに対する適切な手法を理解し、分析結果をきちんと読み解き、説明する力が必要になります。 自分がよくわからない統計処理をすることはあまりお勧めしません。