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とちくるう

イキガミという映画をみてたら「とちくるう」という表現がありました。これは放送禁止用語にはならないのですか?

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回答No.2

先の回答にもありますが、辞書的な意味では、 とち‐ぐる・う【とち狂う】‥グルフ 〔自五〕 (トチクルウ・ドチグルウとも)ふざける。ざれあう。調子はずれなことをしてさわぐ。 《『広辞苑』より》 ですが、小生(50歳目前)が子供の頃には、「何、ばかなことをしてるんだ、とちくるったのか」という具合に、「頭がおかしいのでは」「気でもふれたか」というような意味合いで使っていました。 そういう意味では、あまり褒められた言葉ではありませんが、その程度でいちいち「放送禁止用語」にしていては、使える言葉がなくなってしまいます。 「あほか」(大阪における軽い侮蔑の言葉) 「ばっかじゃないの」 「どっかおかしいんじゃないか」 ――「とちくるう」が駄目なら、これらのどれも駄目でしょう。 だとすれば、罵倒語はすべて、「放送禁止用語」です。 そんなふうになんでもかんでも「悪い言葉だ」「使うな」と規制していたら、映画やドラマ、小説や漫画の中で喧嘩のシーンを表現しようと思ったら、みなさん丁寧語で喧嘩するように表現することになりますよ。 だいたい、「放送禁止用語」というのは存在しません。 放送局が勝手に、「この言葉は差別的だから、なるべく使わないようにしよう」と自主規制しているだけです。 このような「言葉狩り」をしていたら、「表現」の世界は成り立ちません。

その他の回答 (2)

回答No.3

 映画や文学の領域では、その時代の背景に合わせて言葉を使うことが多いです。今は忌避さける言葉でも、当時使われていたのなら台詞に使うことはあります。テレビ(特に地上波)ではその言葉が消されることもありますが、映画館では観客だけしか聞かないということで、規制は緩くなります。また、

  • cxe28284
  • ベストアンサー率21% (932/4336)
回答No.1

どちぐるふとも言われてきた俗語のようで、馬鹿みたいにふざけ戯れるという、 意味で使われてきたので、それほど深刻な意味はないと思います。

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