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ε-δ論法について
ε-δ論法についてわかりやす解説をしているサイトを探しています。どなたかご存知ありませんか?
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- buturikyou
- ベストアンサー率31% (22/69)
εは入力に関する誤差です、δは出力に関する誤差です、後は自分で分かると思います!
- ONEONE
- ベストアンサー率48% (279/575)
http://www.geocities.jp/phaosmath/ とかどうでしょう。 ε-δ論法に関するベージュ色の薄い本(タイトル忘れた)がわかりやすかったと思うのでそれを図書館で探してみては。
- Caper
- ベストアンサー率33% (81/242)
● xamerica さん は高校 1年生 なのですね。 http://okwave.jp/qa/q6766196.html xamerica さん は大学生であると、私は思いこんでいました。 ● 高校 1年生 であるということですので、少し補足させてください。 現在、高校の数学では、「 すべての x について … 」「 ある x について … 」という命題について教わりますでしょうか ? もし、教わるのであれば、それらが記述されている高校数学の教科書・参考書をごらんください。 「 すべての x について … 」は全称命題と呼ばれます。「 ある x について … 」は 特称命題 ( もしくは、存在命題 ) と呼ばれます。 ● lim f(x) = b ( lim の下は、x → a です ) とは、次の命題 *) が真であることであると、私は思います。 変数ε の変域は「 正の実数全体の集合 」であるとします。すなわち、{ε| ε ∈ R, ε > 0} であるとします。 変数δ の変域は「 正の実数全体の集合 」であるとします。すなわち、{δ| δ ∈ R, δ > 0} であるとします。 変数x の変域は {x| x ∈ R, 0 < |x - a| < δ} であるとします。 *) すべての ε について ( ある δ について ( すべての x について |f(x) - b| < ε である ) である ) である。 ● 全称命題の例 変数x の変域は 「 自然数全体の集合 」であるとします。すなわち、{1, 2, 3, … } であるとします。 すべての x について x の 2乗 は 0 より大きい。 上記の全称命題は、次のとおりにも表記することもできます。なお、∧ は「 かつ 」を表わします。 ( 1 の 2乗 は 0 より大きい )∧( 2 の 2乗 は 0 より大きい )∧( 3 の 2乗 は 0 より大きい )∧ … ちなみに、この全称命題は真です。 ● 特称命題の例 変数x の変域は 「 自然数全体の集合 」であるとします。すなわち、{1, 2, 3, … } であるとします。 ある x について x は 3 の倍数である。 上記の特称命題は、次のとおりにも表記することもできます。なお、∨ は「 または 」を表わします。 ( 1 は 3 の倍数である )∨( 2 は 3 の倍数である )∨( 3 は 3 の倍数である )∨ … ちなみに、この特称命題は真です。 ● 以上の私の記述がまちがっていましたら、ごめんなさい。
- HANANOKEIJ
- ベストアンサー率32% (578/1805)
http://www2.odn.ne.jp/dokatin/ipusipon1.html http://www.saiensu.co.jp/?page=book_details&ISBN=ISBN4910054701296&YEAR=2009 http://okwave.jp/qa/q4750136.html 現代数学社「ε‐δに泣く」「∀と∃に泣く」石谷茂著。 共立出版 数学ワンポイントシリーズ 田島一郎著「ε‐δ」、「数学での証明法」矢ケ部巌著。 岩波全書「解析入門」田島一郎著。 現代数学社「現代の古典解析」森毅著、ちくま文庫からもでている。 岩波書店「解析概論」髙木貞治著、第1章が、基本的な概念 となっている。実数論とか、 無限と連続、数列の極限、関数の連続などを、厳密に議論している。 ε近傍、δ近傍、関数の連続などは、位相数学、位相空間などで、くわしく勉強することになる。 岩波新書「無限のなかの数学」志賀浩二著を読んでみて下さい。
- alice_44
- ベストアンサー率44% (2109/4759)
森毅の「位相のこころ」はどう? 文庫本が出てるから、安価だし。 練習問題なんかは付いてないが、 そういうのはどこにも転がってるでしょう。
- Caper
- ベストアンサー率33% (81/242)
私は ANo.1 を投稿した者です。 ごめんなさい。訂正です。ANo.1 の添付画像の記述においてです。下から 4行目 を次のとおりに訂正させてください。 ( 誤 ) まん中の ∧ の下は (δ ∈ R)∧(δ > 0) です. ( 正 ) まん中の ∨ の下は (δ ∈ R)∧(δ > 0) です.
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
あなたが目にする「ε-δ論法」はどのように書かれていて, それに対してあなたはどの辺が「分かりにくい」と思った (あるいは「わからない」) のでしょうか?
- Caper
- ベストアンサー率33% (81/242)