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決算仕訳 社会保険の預かり金が期首で残る

どう処理したらいいのか困っております。 期末に社会保険を(数字は適当です) 「会社負担の社会保険 5000/未払い金 5000」 と、しましたが未払いを多く計上してしまいました。(実際は4000でした) 期首になり最初の社会保険が7000引かれ、社員の預り金が3000(保険料額表より計算)とします。 未払い    5000 / 銀行 7000 社員預り金 3000 未払いを消すと1000合わないです。 どう処理したらよろしいのでしょうか?

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  • hinode11
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回答No.1

〔借方〕法定福利費5000/〔貸方〕未払金5000 このように前期末に計上した法定福利費(会社負担の社会保険料)5000円が1000円だけ多過ぎたのですから、 (1)前期の決算の訂正に間に合うのであれば、 上記の仕訳を訂正して、 〔借方〕法定福利費4000/〔貸方〕未払金4000 とします。 (2)前期の決算の訂正ができないのであれば、 今期、次の仕訳を起して利益を修正します。 〔借方〕未払金1000/〔貸方〕前期損益修正益1000 つまり、前期に計上した費用(法定福利費)が多過ぎて前期の利益がその分だけ少なかったので、これを今期において修正するために利益を余分に1000円、計上するのです。 なお、 〔借方〕未払金1000/〔貸方〕雑収入1000 と修正してもOKです。

kurt77777
質問者

お礼

ありがとうございます。 前期の決算の訂正ができないので 〔借方〕未払金1000/〔貸方〕雑収入1000 として処理します。 すっきりしました。

その他の回答 (1)

  • -9L9-
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回答No.2

単に前期の計上が過大なだけであり、かつ決算後1か月以内に判明することですから、株主総会等で決算が確定する前に前期の計上を補正しておけばいいだけだと思いますが。 それができないなら、前期損益修正を行います。  未払金 1000/前期損益修正益 1000 (前期法定福利費過大) 前期損益修正処理をした場合でも、法人税申告には十分間に合うでしょうから、その分を申告書別表四で加算しておきます(留保:別表5(1)は未払金)。申告書提出後に判明したのであれば、修正申告が必要です。

kurt77777
質問者

お礼

ありがとうございます。 細かい指摘ありがとうございました。 勉強になります。

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