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社会保険料の仕訳について
経理初心者です。社会保険料の仕訳について質問したいのですが 経営者は『預り金』で処理して下さいと言われましたが このカテゴリーで社会保険の科目について質問したところ 『法定福利費』などの費用としての仕訳を教えて頂いたのですが 『預り金』と『法定福利費』各々の科目で計上した場合 どのような違いが出てくるのでしょうか...? (会社が税理士さんを頼んでいないので、よくわからず 実際どちらで処理するか迷っています。)このような質問で 恐縮ですが、アドバイスお願い致します。
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結論を言うと、最初「預り金」で計上し、翌月「預り金」を相殺し、会社負担の「法定福利費」と加えて計上します。 給与の支払を行った時点で、社会保険料一覧に記載してある額を「預り金」として計上します。 次に、翌月、社会保険事務所から請求が来ます(預金から自動引き落としが通常)。 社会保険事務所からの請求は前月の2倍の額+α(児童手当拠出金など・・)となってます。 そこで、翌月に「預り金」として給与から天引きした保険料を負債(貸方)から差し引き、その同額を会社負担額として「法定福利費」を費用(借方)に計上します。 当然、普通預金が資産から差し引かれますので、貸方は普通預金となります。 詳細は下記のHPを参照してください。
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- foolscap
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健康保険や雇用保険、厚生年金など社会保険は会社負担と役員・従業員の個人負担とで構成されます。 費用項目である「法定福利費」に計上されるのは、会社の費用となる会社負担分です。 個人負担分は個人から給与天引きでいったん預ったものを、会社負担分と合わせて月末などに所管官庁に納付します。 したがって、社会保険料のうち個人負担分は給与天引きした時点で 給与勘定/役員・従業員預り金 所管庁へ納付した時に 役員・従業員預り金/現・預金 となります。 (勘定科目の表示名は会社によっていろいろです)
お礼
回答ありがとうございました。わかりやすくご説明して頂き とても参考になりました。
お礼
回答をありがとうございました。わかりやすいご説明で とても参考になりました。