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あの頃・・・
あの頃は楽しかったなあ・・・という思い出は誰しもありますよね。私にもあります。家の決まりが厳しくなった頃から何だか面白くなくなった。「今何時だと思ってるの? もう少し早く帰ってきなさい」「ダメでしょ、いつまでもふざけていちゃ。お父さんがあなたを待ってますからね。ちゃんとお父さんにご挨拶してからおやすみなさい」・・・なんて、母子家庭の私が言うのもなんですが(ぉぃ)、昔は本当に楽しい遊び場があったんです。「決まりは決まりで構わないから、もう少しボクの遊ぶ時間も増やしてよ、そしたらもっとたくさんのお友達と遊べるし、ボクの好奇心も満たされるんだからぁ」なんて親に、半分抗議のような気持ちで言っておりました(笑)。 「ん? ダメダメ、決まりは決まり、家法は家法」なんて野暮なことを言うのは親なんかじゃないと、思いません?(ぉぃ)。もう少し伸び伸びと、心ゆくまで遊ばせてくれたっていいのに・・・ 決まりは決まりとして、家法は家法として、それを尊重する気持ちは私にとてあるんですよ。でもそれを守っていたら遊び友達がだんだん減ってきて・・・ もっと伸び伸びとあの時代に帰って遊びたいなあという気持ちはありませんか? あんな面白い発言をしていた友達だったのに、家法に触れるからと言って、独断専行で我が家を追い出されたアイツ。「お、どうやらこの話題で盛り上がれそうだぞ」とわくわくしながら友達の話に聞き耳を立てていたら、いつの間にか電気が消されていた我が家。せっかく多士済々のつわもの共が集う時空だったと言うのに・・・ 皆さんは友達や戦友(ぉぃ)を失う気持ちにどうやって耐えてこられましたか? やはり懐かしいと思う時代がありますか? 皆さんの乗り越え方をお教えいただいて今後の参考にさせて戴きたいと存じます。よろしくお願い申し上げます。
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「家法」・・・ドラマでは耳にしますが、実際に今使われるのにちょっとびっくりしました。masatoshi-mさんは厳格な家庭に育ったんですねー。 うちもそこそこ厳しいお家で、風紀上お泊りなんか当然ナシ、小学校の頃、友達を家に連れてきたら「礼儀がなっとらん!」などと叱り付けてその子を泣かせてしまう始末。家に喜んで遊びに来る子なんかいなくなっちゃいました。 とはいえ、友達が遊びに来ないのは本人(私)に原因があったんでしょうから(笑)、友達もそんなに多くなく小さい頃の思い出で「あぁ、よかったなあ」と思い返せることはあんまりありません(←暗いヤツ)。「自由にのびのびと」・・・ウン、無いな(断言)。 でも、私の親は私の好きな勉強にはお金を出してくれ、大学までやってくれました。今はお金も尽きているため、大学院は自分で生計を立てていますが・・・。 親ってすごいな、と思うのは、自分の子どもとはいえ所詮他人の人生のために働いてくれることです(もちろん仕事は自身の生き甲斐でもあるでしょうが)。血気盛んで怒りっぽかった親の、今はもうすっかり年老いた姿を見ていると、どれだけ尽くしてもらったかしみじみと感じてしまいます。 私の子どもの頃は、本当に両親とも感情的で、遊びやお洒落に関して制約があまりに多くて窮屈でしたが、今となってはその姿を見るだけで「まあいいか」と思います。 まあ、私の場合、今は親元を離れていますし(今となって同じような拘束が続いていたら気が狂いそうですが)、何でも自由にやってますから、特に過去の思い出には拘泥する必要はなさそうです。時々、自分を束縛する何者もいないことに寂しくなるくらい「自由」です。(←やっぱり暗いヤツ)
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- kamin
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ちょっと話が見えないんですけど・・・ 質問文の家法のお話はご友人宅のお話ですか? 遊びに行ったら些細な話がご友人の両親の気に触って電気を消されてしまう・・・と? その家に何かの事情でmasatoshi-mさんは間借をしていたのですか? すみません。理解力が足りないみたいです。 それから、♯1さんや僕の両親が素晴らしい、と褒めて頂いてすごく嬉しいんですけど、masatoshi-mさんのご両親も子育てに頑張っておられて立派な方ですね。どうぞ大事にして差し上げて下さいね。 でも、やっぱり不満はあると思います。だって親子とはいえ、他人同士が同じ家に住んでいるんですからね。不満が無い方がおかしいというものです。僕もそうでしたし、今でもたまに顔を合わせると「変なヤツら!キモ」と感じてしまいます。 でも、その束縛に甘んじることなく上手く乗り越えられる人は、なかなか面白いことをやらかすユニークな人物になりそうですね!逆に、その束縛やら興ざめする雰囲気にいつまでも没していたままだったとしたら、「かつてつわもの、現在欲求不満のヒト」に終わってしまうでしょうね。 親の愛情なんてものも実はよく分からないものですよね。規制を掛けることが子どもへの愛かどうかは首を傾げるところです。自分達の体面を装っている面も少なからずあるだろうことが現実です。 いえ、決して少年少女に家出を勧めている訳ではありません。将来自分の人生を自分で決められるように、不満を抱きつつもしっかりと来るべき日に備えて自分のアンテナを磨いておくこと。これが「自由なつわもの」へと成長するポイントではないでしょうか。だって、そうでも思わなければ、自分がかわいそうでしょう。いつまでも「親のせいで自分は・・・」と言っているのでは。
お礼
そうですよね。これで話が見えたら凄い。(^_^;) >質問文の家法のお話はご友人宅のお話ですか? う~ん、友人宅のような、我が家でもあるような(ぉぃ)。(^_^;) >すみません。理解力が足りないみたいです。 とんでもない。謝らなければならないのは私の方です。 >masatoshi-mさんのご両親も子育てに頑張っておられて立派な方ですね。どうぞ大事にして差し上げて下さいね。 有難うございます。大事にしたいと思ったときにはもうこの世にはいませんでした。でも父や母が私に注いでくれた愛情は今もしかとこの胸にありますので、その思い出を大事に大切に、これからの人生を生きてゆきたいと思います。 2度にも亘るご回答、深く感謝申し上げます。
親に怒られるのもまた一興で、友達を選び、親に怒られ、そしてまた彼氏を選び親に怒られ、それでも親に怒られる自分を愛されているな~なんて思ってたりしました。 怒られるのが子供の仕事なんて思ったりしていますが・・・。 質問の回答になってないですが、心惹かれる質問だったので答えてみました。
お礼
ご回答、有難うございます。 なるほど、「親に怒られるのもまた一興」・・・ いいですね、親に対する深い信頼。「怒られるのが子供の仕事」とはまた深い悟りの心境。sesaminさんの親御さんはきっと思慮深い、かつ情愛溢れる方だったんでしょうね。子供さんであるsesaminさんが懐かしく振り返っていらっしゃる・・・ でもなー、せっかく子供達が楽しく遊んでるのを蹴散らしてしまうような親だったらなー(ぉぃ)。「最近すこ~し神経質になり過ぎてやしないか?」なんて思っていたら、友達もそれを感じてか、一人二人といなくなっていたりなんかして・・・(笑)
お礼
ご回答有難うございます。 >masatoshi-mさんは厳格な家庭に育ったんですねー。 ゴホッ! ゴホゴホ。あ~すみません、ちょいと違う家庭を書いてしまったものですから・・・(^_^;) その家はですね、夜中何時に行こうとも構わないですけど、話の内容にチェックが入るわけです。で、家風に合わないおしゃべりをしたりするとまあいきなり電気を消されたりと・・・ 私も時折間借りをしてたんですが、何回か追い出されたり、電気を消されちゃったりして、まあ、ある意味興醒めの思いを味わったと言うか何と言うか・・・ 話は変わって、kaminさんの親御さんも相当なものだったようですね(笑)。でも立派なご両親だ。厳しさの中に途轍もなく深い愛情を感じる。どうかいつまでもご両親を大切になさってくださいね。 トンチンカンなお礼になってごめんなさい。「何のこっちゃ」と思われたでしょうが、難しいもんです、喩え話は・・・