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無から有に変化する?

有から有への変化は有っても、無から有の変化は存在するのですか?

みんなの回答

  • MOG56222
  • ベストアンサー率12% (6/50)
回答No.4

科学的装置の進歩により、無は無でなかったという発見の繰り返しを私達は何度も経験しています。つまり、現時点で、無が真に無なのか人類には確かめようがないということです。結局、科学の進歩に究極、限界はあるのかという問いが伴う御質問かと思います。 それとは別に、観念上の無の場合は無から有は生まれないというか、有の反対の概念として無が生まれたというのが正確でしょう。 それとは別に、仏教的には心のエネルギーにより物資は生まれるといわれています。この場合は、概念と物資が循環している訳ですから無の生まれた原因はあるとなるでしょう。となるとそれは無と呼んでいいのか迷うところです。

oyajitokushima
質問者

お礼

ありがとうございました。

oyajitokushima
質問者

補足

「仏教的には心のエネルギーにより物資は生まれるといわれています」意味深長ですね。少し考えさせてくだしね。

  • TANUHACHI
  • ベストアンサー率31% (791/2549)
回答No.3

 仮にこの場合の「無」を「形態としての形のないモノ」とします。一例として「美」を採り上げますが、この場合に果たして「美」そのものは存在するでしょうか。現実的に存在するモノは「美を具体的に形に仕上げたモノ」ということができます。  ではそれと「美」そのものの関係はどのようなものといえるでしょう。何が美しいかは人それぞれの価値観によって異なります。「美意識」です。秋の草花を眺めながら一人「あぁ秋だな」と物思いにひたっているところに幼稚園児の集団が先生の下に引きつられガヤガヤそしてキャーキャーと喚声を発しながら通ったとしたらどうでしょう。「うるさいガキンチョだな、せっかくの『秋』が台無しになった」と感じる人もいれば「子供達は秋の遠足の季節か」と子供達の元気な様子に目を向ける人もいるでしょう。  しかしながら「秋」であることには変わりはありません。意識それ自体に形はありませんが、それが具体的な形になった場合(認識の対象として像を結ぶ)ことで「無から有への変化」はあると僕は考えます。  「美」そのものは具体的に目に見えませんが「美なるもの」としては目で見ることが可能です。つまり「美なるもの」は美のイデアを具体的に表した存在です。  「有から有への変化」は物質としての水が常態としては液体であり、気化すれば蒸気となり、温度を下げることで固体としての氷へと変化する。でも「水としての本質を有している」ことには変わりはないことと同様です。

oyajitokushima
質問者

お礼

長文ありがとうございました。

oyajitokushima
質問者

補足

「意識それ自体に形はありませんが、それが具体的な形になった場合(認識の対象として像を結ぶ)ことで「無から有への変化」はあると僕は考えます。」単なる有から有への変化だと思われますが。。

  • Knotopolog
  • ベストアンサー率50% (564/1107)
回答No.2

存在します!! 「無」というものを認識した時点から「無」は有になる.      我思う,故に我在り. ・・・・・ 認識例.

oyajitokushima
質問者

お礼

ありがとうございます。凡人には理解できかねます。

noname#154773
noname#154773
回答No.1

物質の変化による"無から有"ならあるでしょう。 植物や動物が大きくなる時に最初に無かった組織細胞が形成される時は、他の物質が栄養となります。 動物の誕生や成長に伴う時の"無から有"、または鉱物の形成時の"無から有"は結局のところ、他の物質の変化でしかありません。 何も無いところから何かが産まれるかどうかを証明するためには、それが出来る実験環境を作る必要があります。 全く物質が存在しない空間を作る事は今の人類の技術では不可能かと思うので証明出来ません。

oyajitokushima
質問者

お礼

有難う御座いました。

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