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「他者」について
「他者性」とか「他者性を獲得する」とか「他者がいない」などの言葉を聞きますが、この場合、どういう意味をこめて使っているのでしょうか?またどういう分野の学問で語られていることなんでしょうか?また、「他者」に ついて、おすすめの本などございましたら、是非教えてください。
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noname#150961
回答No.1
どんな文脈で語られているかによりますが、他者とは、たとえば同じルールを共有しなかったり、言葉が通じなかったり、行動が予測できなかったりする対象との関係がそうでしょう。もともと同じものを共有していない相手、ちがう奴ら、よそ者、外国人……。 哲学者が自我や同一性について考えはじめ、社会・異文化・精神分析・経済(交換)・コミュニケーション、ほか各分野で意識されるようになったと思います。 哲学カテゴリーでも回答があるかもしれません。