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業務系は儲からないのですか?

就職して以来、業務系の開発に携わってきました。 私が所属する支社の課長クラスの人はよく「業務系はお金にならない」と言います。 だからなのかどうかはわかりませんが、私が所属する部署では業務系の仕事が少ないのです。 儲からないという理由であれば、この業界からは業務系の仕事を請け負う会社なんてなくなっていくのではないかと思ったりします。 やはり業務系の仕事を中心にやっている会社は少ないのでしょうか? 業務系の仕事が儲からないというのは間違いで、「仕事はあるけど、うちの会社が受注した仕事が結果的に小さな仕事ばかり」ってことはないでしょうか? 私は会社の力が足りないので大きな仕事が取れないだけで、課長達はそれを認めず儲からないと言っているだけなんじゃないかと思っています。

みんなの回答

  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.4

>>業務系の開発 基幹系、情報系、事務系、組み込み系というような区分は目にしてきましたが、業務系という単語での区分は初めて目にしました。基幹系のことでしょうか? >>「業務系はお金にならない」 すでに回答にありますが、 ・発注元の会社の中で、開発の目的が明確になっていない ・それは明確であっても、各論になると部署間での利害が表面化してトラブルになる ・システム化は業務のあり方を変える。それで、これまでの発注元の業務上の問題点が表面化したり、システム化による新たな問題点が発生する。 ということで、仕様が固まらないとか、手戻りが発生するとか、仕様変更の影響でバグが多発して開発が収束しないなどで、下手に開発をすると赤になりやすい面はあると思います。 そして、発注元や開発元の企業が有名どころであれば、専門誌である日経コンピュータで大人気の「動かないコンピュータ」の記事ネタになったりしますね。 まあ、現実問題として、「仕様が固まらない」原因のいくらかは発注元にあることは自覚があるはずですから、適当なところで我慢するとか、システムの検収は受け入れても、最終的にシステムはお蔵入りにさせて使わないなど、落としどころがあるはずです。 でも、「おまえら、プロだろう?俺たち一般人にはそんなことは分からない。俺たちを指導して仕様を固めさせるのも仕事のうちだろう?」となって無償対応させられれば、赤字になります。まあ、そう主張して安く、あるいは無償にさせることが、発注元担当者の仕事と勘違いしている場合もありますからね。 実際のところシステム開発をする会社は、初めて請け負う発注元の業務を深く理解していないことが普通です。 発注元には極めて当然の常識であっても、開発企業はそんなこと分かりません。 しばらく開発を進めレビューの会議で「そんなシステムじゃあ使いものにならないだろう!」って、ちゃぶ台返しされて、スタートに戻るとか。 >>儲からないという理由であれば、この業界からは業務系の仕事を請け負う会社なんてなくなっていくのではないかと思ったりします。 まあ、開発の全部が絶対赤になるとは限らないわけですし、うまくやれば、長く飯の種になるとも思えます。 また制御系は、それこそバグ出したとき、開発者は現場で軟禁状態になって、解決するまで帰れないってことがあったと経験者に聞きました。組み込み系も開発環境が安定しないなど、業務システムとは違った難しさがあり、「業務系は嫌だ。でも当社のメンバーに他の開発ができるか?というと難しい」ってこともあったりで、請け負う会社は無くならないのではないでしょうか?

回答No.3

#1,#2さんの言うとおり。 業務系の受注の場合、儲からないというより、割に合わないなーと感じることは多いですね。 ありがちな例として、 発注元の部署間でエゴがぶつかって仕様に矛盾が生じ、調整役であるはずの担当者が使用を決定できないとか。途中で予算をオーバーしてしまうような手戻りが発生したり。 開発する側はもちろん見積もりの段階で赤になるような受注はしないはずですが、発注元の都合に振り回されることが多いですね。

real_neo
質問者

お礼

確かに割に合わないと思うことはありますね。 企業が業務系の仕事を敬遠しがちになるのも仕方ない気がします。 世の中のIT関連の仕事において、業務系の仕事が占める割合は少ないんでしょうか?

回答No.2

 一度営業に付き合ってみたらいい。  どれだけ納入先の横暴がひどいか、体験してみたら分かるはず。

real_neo
質問者

お礼

>どれだけ納入先の横暴がひどいか、体験してみたら分かるはず。 ひどいとまで言える仕事はそんなになかったですが、大変なのは知っています。 それに比べて、制御系、組み込み系は大変じゃないということなんでしょうか?

回答No.1

意味がいまいちわからないのですが、 お金を直接稼ぐ営業や技術などの現業系に比べて、 総務や経理などの非現業系は、お金にシビアなことが多いです。  ・経営者から見れば、総務や経理の事務仕事にいくらお金をかけても、直接儲からないので無駄。  ・あまり使うと現業系から「俺たちが稼いだ金を湯水のごとく使いやがって」といった意見が出る。  ・定型な仕事が多く、安価なパッケージ製品がいろいろ流通している。 といった感じでしょうか。 物流や工場もどちらかといえば、上の3つに当てはまるので、コストカットの対象になりやすいです。 逆に言えば、経営判断支援や営業サポートは、後々金になるので、経営者も積極的になりますし、 金も出ます。

real_neo
質問者

お礼

>意味がいまいちわからないのですが 業務系のシステム開発と言ったほうが良かったですね。 言葉足らずですいませんでした。

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