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確率問題で全てのnに対してSn≧0となる確率を求める
- 確率の問題で、数字2と-1の書かれたカードが与えられた場合、全てのnに対してSn≧0となる確率を求める方法について質問があります。
- 問題で与えられたカードを一列に並べ、カードに書かれた数字を順番にX1,X2,X3,...,X15とすると、Sn=X1+X2+X3+...+Xnと定義します。
- 全てのnに対してSn≧0となる確率を求めるために、格子点上の経路を考えましたが、別の解法で273/3003の確率が得られることに疑問があります。どこか間違っているでしょうか?
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「Y>2Xの部分の格子点における場合の数の総数」がどういう意味なのか分かりませんが、 求めたいものは、「Y>2Xの部分の格子点を1個以上通る経路の数」ですから、 つぎの5つの場合に分けて数えます。 (0,1)を通る場合、1×14C5 = 2002 (0,1)を通らず(1,3)を通る場合、1×11C4 = 330 (0,1),(1,3)を通らず(2,5)を通る場合、3×8C3 = 168 (0,1),(1,3),(2,5)を通らず(3,7)を通る場合、12×5C2 = 120 (0,1),(1,3),(2,5),(3,7)を通らず(4,9)を通る場合、55×2C1 = 110 これを合計すれば2730になります。
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- f272
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- nag0720
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「全てのnに対してSn≧0となる確率」の否定を、 「ある特定のnに対してSn<0となる確率」と表現するのは適切ではありません。 これだと「ある決まった数n(例えばn=5とかn=10とか)においてSn<0となる確率」に意味に捉えられ、「S5<0となる確率」とか「S10<0となる確率」のような意味になります。 「全てのnに対してSn≧0となる確率」の否定なら、 「特定」を取って、「あるnに対してSn<0となる確率」とするか、 または、「Sn<0となるnが存在する確率」とすべきでしょう。 >格子点上の場合の数をどのように数えたらいいのでしょうか? 残念ながら、格子点上の最短経路の考え方で2730を表現することはできません。 #2で書いたように、複合的な計算式になります。
お礼
ありがとうございます。わかりやすい解答ありがとうございます。 {Sn<0となるnが存在する確率}これも、意味がよく分かりました。 少なくとも一つそうゆう「n」が存在する。 といことですよね。 格子点の考え方も、ほんとうによく分かりました。 感謝します。
- f272
- ベストアンサー率46% (8620/18438)
「Y>2Xの部分の格子点における場合の数の総数」でどのような場合を表現しているつもりか分からないが,多分,間違ったものを数えている,に一票。 「ある特定のnに対してSn<0となる確率」を求めたいのなら,「Y>2Xの部分の格子点を必ず通る最短経路」を調べなければなりません。「Y>2Xの部分の格子点だけを通る最短経路」ではありませんよ。
補足
ある特定のnに対してSn<0 なので、格子点を通る場合の数を一つずつ 数えると思ったのですが・・・ 違いますか??
補足
回答ありがとうございます。 ある特定のnにおいてSnく0 とは、格子点上の場合の数をどのように数えたらいいのでしょうか?