- ベストアンサー
企業の社会的責任と政府の基準を比較
- 企業が政府の基準を上回る高い基準を設定している
- 市場が政府よりも世界を変える可能性がある
- 政治家が格差や権力の問題に取り組まない
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
恥ずかしいことに、企業の社会的責任についての考えを馬鹿にしてきた我々にとって、あらゆる政府があえて彼らに課してきた基準より高い基準を設定していると、これらの会社のいくつかは、現在主張しています。マークス&スペンサーは、たとえば、カーボンニュートラルになり、2012年までに埋め立て地に廃棄物を送るのをやめ、持続可能な状態で調達することができなくなったあらゆる魚、木、紙を在庫として抱えるのを止めると約束しました。テスコは、カーボン・ラベルをすべての商品に付けると約束しています。ウォルマートは現在、完全に再生可能エネルギーを使って米国の店を経営すると、言っています。 さらに、これらの基準は、英国政府が独自に定める基準よりむしろ高いのです。M&Sは、我々にとって「最後の手段」の(それに代わって削減する他人にお金を支払う)カーボンオフセットを利用することを誓いました。政府は、最初の手段としてそれらを利用しています。新自由主義者が主張するように、政府よりも市場は世界を変えるためにより多くのことすることができると言うのは真実でしょうか?もしそうならば、それは民主主義の失敗を市場の成功と同じくらい多く反映します。実際のそして想像上の力に抑え込まれて、政治家は、不平等に取り組んだり、ホワイトハウス、マスコミ王、企業、銀行といった権力に立ち向かうことができませんでした。マーガリンの2つのライバルブランドの選択は、労働党と保守党の選択より意味があるようなったように思えます。 <参考> carbon neutral http://eow.alc.co.jp/carbon+neutral/UTF-8/ carbon offset http://eow.alc.co.jp/carbon+offset/UTF-8/ カーボンラベル http://blog.ecoyasan.com/?eid=205256
お礼
ご丁寧にありがとうございました。