• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:素数の分布について)

素数の分布について

このQ&Aのポイント
  • 素数の分布は、自然数が大きくなればなるほど少なくなることが知られている。
  • 101!+2から101!+101までの連続する100個の数は全て合成数で、素数は1個も存在しない。
  • なぜ101!が出てくるのか、またなぜその次に数を足しているのかは謎であり、解明されていない。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1512/3682)
回答No.3

もっと小さい数で具体的に確認してみたら分かりやすいのではないでしょうか。 11!+2=1×2×3×4×5×6×7×8×9×10×11+2    =2×(1×3×4×5×6×7×8×9×10×11+1)2の倍数で素数でない 11!+3=1×2×3×4×5×6×7×8×9×10×11+3    =3×(1×2×4×5×6×7×8×9×10×11+1)3の倍数で素数でない 以下同様に続いて 11!+10=1×2×3×4×5×6×7×8×9×10×11+10    =10×(1×2×4×5×6×7×8×9×11+1)10の倍数で素数でない 11!+11=1×2×3×4×5×6×7×8×9×10×11+11    =11×(1×2×4×5×6×7×8×9×10+1)11の倍数で素数でない ここで11!+2から11!+11までは1つずつ増えていく数 つまり連続した10個の整数で、この区間には素数が1個も存在しません。 具体的には39916802から39916811までは連続する10個の合成数です。 問題集の「参考」の記載は、この11!の11をもっと大きな数にすれば 同様に素数が1個も存在しない区間をもっと広くできる、逆に言えば 任意の個数の連続する合成数を作れますよ、ということです。 101!になっているのは連続する100個の合成数を示すためです。 

asd0pse
質問者

お礼

なるほど!これで「素数は無数に存在するが、素数の分布は、自然数が大きくなればなるほど少なくなることが知られている」の意味が分かりました! ありがとうございました(> <)

その他の回答 (2)

  • Knotopolog
  • ベストアンサー率50% (564/1107)
回答No.2

>101!+2(2の倍数) は,101! でなくてもいいのです.何故,101! にしたかは分かりませんが,多分,「100個の合成数」というように,決まりのよい100個にしたかったのかも知れません. 例えば,1003! でもかまいません. 1003!+2(2の倍数) 1003!+3(3の倍数)   ・・・・・・・ 1003!+1003(1003の倍数) は連続する1002個の合成数で,その中間には素数が1個もありません. 一般に,任意に大きな n に対して n!+2 から n!+n までは全て合成数です. つまり, n!+2(2の倍数) n!+3(3の倍数)   ・・・・・・・ n!+n(nの倍数) ですから, n!+2 から n!+n までは,全て合成数になります. 101! は,たまたま問題を101! にしただけの話です.

asd0pse
質問者

お礼

なるほど… これで101!の謎が解けました! ありがとうございます☆

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.1

101!は、2~101のどの数でも割りきれる。 2~101のどれかを足しても、 足したその数で割りきれることは変わらない。

関連するQ&A