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合成数の倍数の判定法と互いに素な2数の積による割り切れる判定
- 合成数の倍数の判定法とは、与えられた数が複数の素数の積で表せる合成数であり、その合成数の倍数かどうかを判断する方法です。
- 与えられた数が合成数の倍数である場合、その数はその合成数の素因数で割り切れることができます。
- 一方、与えられた数が互いに素な2数の積で割り切れる場合、その数はその2数の積で表せる素数の倍数でないことがわかります。
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もっと簡単な例で調べてみましょうか。 例えば、24を考えます。 24は2, 3, 4の倍数になっていて、互いに素な2数の積6 = 2 * 3, 12 = 3 * 4で 割り切れて、互いに素でない2数の積8 = 2 * 4で... あれ、割り切れちゃいますね。 24 = 2^3 * 3 6060 = 2^2 * 3 * 5 * 101 と素因数分解できますから、8で割れるかどうかは互いに素なとかはどうでもよくて 要するに2で3回割れればよいだけのことではないでしょうか。
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- 178-tall
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>(例)与えられた数6060 >2,3,4の倍数になっていると、この数は互いに素な2数の積6=2*3,12=3*4で割り切れて、互いに素でない2数の積8=2*4で割り切れないということがわかりません。 ↑ 素因数分解すると 6060 = 2*2*3*5*101。 … なので、6060 を 8 で割ろうとすると、 6060÷8 = (1/2)*3*5*101 となって、奇数を 2 では割り切れません。 >図を描いてみて考えたのですが、2の倍数の円の中に4の倍数があり、4の倍数の円の中に8の倍数があり、なぜ4の倍数の中の8の倍数が外れるのかがわかりません。 単に、2 と 4 で割り切れる数が 8 で割り切れるとは限らない、ということ。 (4 で割り切れる数が 2 で割り切れるのは、当たり前) >また2の倍数の円と3の倍数の円の重なった部分は6の倍数になるのはわかるのですが、2,3で割り切れたから、重なった部分があるとする理由がわかりません。 ↑ 2 で割り切れる数のセットと、3 で割り切れる数のセットには「重なる部分 (共通集合) 」がある … という話らしい。 それは、6 = 2*3 で割り切れる数のセット、ですネ。 >また式で6060=2a,6060=4b (a,bは自然数)とおいても説明することができませんでした。 ↑ どういうクレイム ?
お礼
いろんな意見、ありがとうございます。
- asuncion
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お礼
反例の24、ありがとうございます。