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体積の問題です。

画像の三角形ABCをABを軸として回転してできる回転体の体積がいくつになるか知りたいです。 解説では、1:2:√3と底辺が√3、高さが3という2つの円錐の体積を計算して求めてるのですが… 1:2:√3の「1」の部分(もしくは√3)の出し方が分からず、手が止まってしまいました。 よろしくお願いします

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noname#231223
noname#231223
回答No.2

まず、この三角形の特徴を捕まえましょう。 辺ABの長さは、三平方の定理から4であるとわかるので、三角形ABCは、辺ACを底辺としたとき 底辺2:斜辺4:高さ2√3=1:2:√3 であることがわかります。 では、点Cから辺ABに垂線を下ろしてみましょう。 ここを点Dとします。 三角形ACDを考えると、角Dは90°、角Aは元の三角形と同じなので、角Cは元の三角形の角Bと同じになり相似であることがわかります。 つまり、辺の長さの比は1:2:√3ですね。 三角形ACDにおいて、辺ACは斜辺になり長さが2なので、底辺ADは長さが1、高さCDは長さが√3であるとわかります。 同様に三角形BCDについて考えると、各辺の長さがわかります。 あとは、それぞれの円錐の体積を求め、足すだけです。

auel_neider
質問者

お礼

詳しいご説明ありがとうございました。 理解できました。 BAは、分かりやすく教えて下さったこちらにつけたいと思います。

その他の回答 (1)

  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2965)
回答No.1

1:2:√3というのは三角形CABの三辺の長さの比が1:2:√3だといっているのでしょう。三平方の定理を使えば AB^2=AC^2+CB^2     =4+12 なのでAB=4となりますね。ここでCからABに垂線を下ろしてABとの交点をDとすると、△ABCと△ACD、△CBDは相似になるので AD=1、DB=3となります。 これらより、求める体積は、 ・△ADCをADの回りに回転させてできる円錐 ・△BCDをDBの回りに回転させてできる円錐 の体積の和になります。CDの長さは√3なので、 前者の体積:√3^2π*1/3 後者の体積:√3^2π*3/3 ですね。

auel_neider
質問者

お礼

ご説明ありがとうございました!

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