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5次元球のイメージと使用法
4次元球(x1)^2+(x2)^2+(x3)^2+(x4)^2=r^2、または5次元球に関して,具体的なイメージが浮かびません。半径rの4次元球の体積が(π^2)*(r^4),5次元球が8*(π^2)*(r^5)とのことですが…。これらのいわゆる超球は,一体、何に使われるのでしょう。
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球の体積そのものの回答はここgooでも 過去にあるのを見つけました。(参考URL) なお、数学分野で入門書的参考書 として以下のものがあります。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4254114230/qid=1068171663/sr=1-12/ref=sr_1_0_12/249-4329509-3763564 円と球面の幾何学 入門 有限・離散の数学 前原 濶 (著) 単行本(ソフトカバー) (1998/08) 朝倉書店 2300円 >一体、何に使われるのでしょう。 についてですが、物理学的な応用の面では、 kissing Numberを通じて 次元の安定性を議論する参考に使われ 現代物理学の高次元理論に関連 しています。 No.1の回答したような 次元の必然性については、 いろいろあり、ちょっとここでは 説明しきれません。 さらに高次元の話もまとめた参考書と 以下のものお勧めします。 これも高校生でも読める入門書的な 内容かと思います。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4875932626/qid=1068173124/sr=1-12/ref=sr_1_2_12/249-4329509-3763564 次元の秘密 竹内 薫(著)工学社 1600円 専門書の良書としては、洋書が いくつかありますが、 和書としてはシュプリンが- フェアラークから翻訳本が 出ています。(タイトル度忘れしましたが)
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- terra5
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普通の人間にはイメージできないように思いますが(^^; 4次元球なら、第4次元が時間なら中心となる時間があって、 その前後で半径が円個のように変化する球という感じですかね。 数学の定義は、通常何に使うかは考えません。 使い道はあとから応用として出てくると思ってます。
お礼
ありがとうございます。 4本目は時間軸ということはあちこちで見たのですが…。
- apple-man
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どうゆう本を読まれてのご質問なのか 教えていただくともう少し具体的に 説明できるかもしれませんが、17世紀 から議論されている球どうしの接点の数 いわゆるKissing Numberと関連があります。 どの次元の球が、Kissing Numberが いくつなのかという議論から、 次元の安定性の理論と結び付いて います。 われわれの住んでいる世界は、縦、横 高さの3つの方向に時間方向を 足した4次元の世界ですが、 どうして4次元なのかといった 物理的議論に数学的解釈を 加えるのにいろいろな次元の超球の 存在が重要になってきます。 Kissing Numberで検索して みて下さい。
お礼
ありがとうございました。 早速,調べなおします。