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コイルのフライバック処理ダイオードの働き
コイル(リレー)などに直流で使用する場合にフライバック処理のため(?)にコイルに並列に逆方向でダイオードを接続する方法があると思いますが、このようにダイオードを接続するとどうしてフライバックの対応が出来るのでしょうか? 動作イメージが良くわかりませんのでおねがいいたします。勘違いでしたらすいません。
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コイルには磁束(電流)を保持しようとする作用があり、磁束を変えるためには電圧が必要(磁束の変化に応じて電圧が発生する)です。 スイッチで電流を急に切ると上記の理由で高い電圧が発生します。 そこで、ダイオードをつないで電流の経路を確保し、コイルの電流が流れ続けるようにすれば、電流(磁束)の急変を抑えることができて、電圧が発生しなくなります。 ただし、磁束(電流)の減衰が遅くなるので、リレーが切れたりするのに必要な時間は延びます。
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- mimazoku_2
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回答No.1
コイルに電流を流すと「起電力」が発生します。 電流の流れが止まると「逆起電力」が発生します。 この逆起電力を解消するのがダイオードの役目です。 コイルを駆動するものが半導体であると、この逆起電力により逆電圧が印可され素子が破壊されます。 簡単な確認は、コイルに電流計か電圧計を繋ぎ、磁石を出し入れしてください。 するとメーターが磁石の動きに合わせて、左右に動きます。
お礼
ちょうどコイルとダイオードでループさせてしまうという感じなのですね。 その中をぐるぐるまわして消耗するのを待つという感じなんですね。 ちょっとイメージわきました。回答ありがとうございます。