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リレーで

こんにちは。直流操作のリレーの操作コイルの+端子に+電圧を印加し直流電流を流すと可動鉄片が吸引されますが、極性を反対にしてコイルの-端子に+電圧を印加し逆方向の電流を流した時磁力線は反対方向に生じるので可動鉄片は吸引されませんよね? よって直流操作電圧のリレーはコイルの結線は+ーを間違った時動作しない。この考えで合ってますか。 アドバイスよろしくお願いします。

みんなの回答

  • tadys
  • ベストアンサー率40% (856/2135)
回答No.2

直流動作のリレーには極性のあるものと無いものが有ります。 極性のあるものは電圧を逆にすると動きませんが、無いものは逆にしても動きます。 例えば、オムロンのG5V-1シリーズには極性がありません。 https://www.omron.co.jp/ecb/products/pdf/g5v_1.pdf サージキラー用ダイオードを内蔵したリレーの場合には逆極性の電圧を加えると回路が故障することが有るので、そのような電圧を加えてはいけません。 高感度をうたったオムロンのG6Eシリーズには極性があります。 このシリーズには、シングル・ステイプルと1巻き線ラッチングと2巻き線ラッチングの3種類があります。 シングル・ステイプルの物は通電している間だけメーク動作をします。 通電を止めるとブレーク状態に復帰します。 1巻き線ラッチングの物は正極性に通電するとメーク動作をしますが通電をやめてもメーク動作を継続します。 逆極性に通電することでメーク状態からブレーク状態になります。 この状態で通電を止めてもブレーク状態を継続します。 2巻き線ラッチングの物は二つの巻き線を持っていて、片方の巻き線に通電することでメークからブレークに変化します。 他方の巻き線に通電することでブレークからメークに変化します。 どちらの巻き線にも電流が流れていないときには直前の動作状態を保持します。 https://www.omron.co.jp/ecb/products/pdf/g6e.pdf リレーを使うときの注意事項についてはこちらを参考にしてください。 https://www.omron.co.jp/ecb/products/pdf/relay_cyuui.pdf

  • mdmp2
  • ベストアンサー率55% (438/787)
回答No.1

可動鉄片が永久磁石でできている場合は、流す電流の向きにより可動鉄片の動きが変わりますが、一般のリレーの場合は、どちら向きに電流を流しても可動鉄片は吸引されます。 クギなど、鉄の小片に棒形永久磁石を近づけた時、クギが永久磁石に引きつけられて、くっつきますが、永久磁石のS/N をひっくり返してもくっつきます。それと同じです。 鉄などの強磁性体を磁界の中に置くと、鉄が磁化されます。磁界の向きが逆の場合も鉄は磁化されます。磁化の向きが違うだけです。 可動鉄片に永久磁石を使ったリレーもあります。このタイプのリレーは電流の向きにより動く方向が違いますが、電流を遮断してもくっついたまま、直前の状態を保持します。

Giantsame2gou
質問者

お礼

mdmp2さん,早速の回答ありがとうございます。

Giantsame2gou
質問者

補足

>永久磁石のS/N をひっくり返してもくっつきます。それと同じです。 経験的には理解しました。 しかし,力は磁化の向きに働き鉄片はコイルから離れる方向に動くと思ってしまうのですが。磁化の向きと力の向きは違うのですか?