- ベストアンサー
リレーの駆動回路について
リレーの駆動回路について調べています。 リレーの駆動方法を調べよといわれたのですが、どういうことなのかがよく分からず困っています。 また、リレーの駆動回路では、リレーのコイルと並列にダイオード(フライホイルダイオード?)が接続されていると思うのですが、あれの役割は何なのでしょうか。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>リレーの駆動方法(駆動回路)というのは、ただ単にリレーのコイルに電流を流して、可動接点を励磁するといったことでいいのでしょうか。 基本的には、その通りです。 いかに、確実に、早くやるかがポイントです。 特に注意が必要なのは、メークとブレークの関係です。 メークは電磁石で引っ付けますが、ブレークはバネの力で復旧させますので、常時の状態がメークだとバネがへたってしまったり、接点が焼きついてしまったりする場合があります。 常時の状態は、ブレーク側にするのが基本です。 >ダイオードが付いているのは、サージ吸収のためということでしょうか。 これは、ブレークのときの復旧時間を早くするためです。(磁化を早く戻すため)
その他の回答 (3)
- foobar
- ベストアンサー率44% (1423/3185)
リレーコイルにダイオードが並列に入っているのは、 コイルの電流をOFFする瞬間に発生する誘導電圧を抑制するためです。 (スイッチを切ると、コイルに流れている電流はダイオードを通じて流れるようになります。このため、コイル電流の急峻な変化が抑えられて、コイルに発生する電圧が低くなります。 デメリットとして、スイッチを切った後もしばらくコイル電流が流れるため、リレーが復帰するまでの時間が長くなります。) 誘導電圧を抑えつつ、復帰時間をある程度短くする方法もいくつかありますが。(ダイオードに直列に抵抗をいれて電流の減衰を早くするなど。)
- a-saitoh
- ベストアンサー率30% (524/1722)
電子回路でリレーのコイルを駆動する場合,OFFにした瞬間に高電圧が発生してドライバー回路が壊れてしまいます. ダイオードは駆動回路保護とあとノイズ軽減が目的かな. それと,消費電力軽減のため,OFF→ONの時だけコイルに大きな電流を流して,ONを保持している間は保持できる程度の小さな電流にするという駆動回路もあります.
- ppaannss
- ベストアンサー率10% (4/40)
解説・注意事項に、十分な情報があると思います。 がんばってください。
お礼
回答ありがとうございす。 ダイオードが付いているのは、サージ吸収のためということでしょうか。 それとリレーの駆動方法(駆動回路)というのは、ただ単にリレーのコイルに電流を流して、可動接点を励磁するといったことでいいのでしょうか。