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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:リレーの接点荒対策)

リレーの接点荒対策

このQ&Aのポイント
  • リレーの接点荒れ対策について知りたいです。直流回路と交流回路での対策の違いや、ダイオードと抵抗の使い分けについて教えてください。
  • リレーの接点がすぐに荒れてしまう問題に直面しています。対策として、直流回路ではリレーの接点側にダイオードを、交流回路ではリレーの接点側に抵抗とコンデンサを並列接続する方法があります。また、ダイオードと抵抗の使い分けについても知りたいです。
  • リレーの接点荒れを防ぐ対策として、直流回路ではダイオードを、交流回路では抵抗とコンデンサを使用する方法があります。ダイオードはリレーのOFF時に逆起電力でループしないようにする役割があります。一方、抵抗はリレーのOFF時に逆起電力を抵抗で軽減する役割があります。リレーの接点荒れが起きるリレーには、別のリレーのコイル側にダイオードや抵抗を取り付けることもできます。質問が多くて申し訳ありませんが、誤解している部分があれば教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hs001120
  • ベストアンサー率60% (473/788)
回答No.1

質問内容の幾つかは、リレーメーカーの使い方説明とか、入門本等に そのものずばり直接的ではないにせよ書いてある事ですので 少なくともリレーメーカーの使い方説明には目を通される事をお勧めします。 http://www.fa.omron.co.jp/data_pdf/commentary/relay_guide_notice.pdf http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/34/34451/34451_6SYO.pdf 基本的にコイルや長い配線を流れている電流は接点をOFFにしても、そのまま流れ続けようとする性質があります。 決してデタラメな量が流れるわけではありません、 コイル側の視点で見ると、それまで流れている電流がそのままの向きで流れ続けようとしているだけ そのため外部から見れば必然的に電圧が逆になるだけ その電圧値はオームの法則(E=R・I)に従い、電流を阻もうとする抵抗が高ければ電圧は上がる事になりますし 磁界の形で蓄えられているエネルギーを消費してしまえば電流は止まります。 >直流の回路のダイオードのみと抵抗のみとでは、どう使い分けるのでしょうか? ダイオード:順方向には電流が流れやすくサージ電圧は低く抑えられます。ただし、電流が流れやすくダイオードでの電力損失が少ないということは 電流が流れ続ける時間もまた長くなりリレーの接点開放も遅くなります。 トランジスタによる駆動などでサージ電圧を低く抑えたいが、リレーの接点開放時間がミリ秒単位に遅くなっても関係ない様な用途で好んで使われます。 抵抗:サージ電圧は、オームの法則(E=R・I)に従い、電流を阻もうとする抵抗が高ければ電圧は上がる事になります ただし、適切に抵抗値を選べば抵抗での電力損失により、ダイオードよりも早く電流が止まります。 サージ電圧はある程度高くてもよい、またON時の電力損失を重視しないが接点開放時間には拘る場合等に使われます。 接点開放が遅い場合、接点に加わっている力が徐々に小さくなって開ききるまでの時間が長くなるという事でもあり 接点電流によっては接点が荒れ易くなる場合があります。 >リレーコイルと抵抗が並列に繋がっていると直流なのでコイル抵抗が出ないのでコイル側にだけ流れる感じになり そんな事はありません、 それぞれの直流抵抗に応じて、応分の電流がそれぞれに流れます。 特に、リレーコイルで「直流なのでコイル抵抗が出ない」というのは、リレーメーカーの商品概略仕様にも 目を通されていないか、見てはいても意識出来ていないかだと思われますので落ち着いて目を通されるべきです >それは荒れるリレーの中の接点側やコイル側に並列につけるのではなく、接点の荒れるリレーの中の接点を経由している別のリレーのコイル側に取り付けると言うことでよろしいでしょうか? 配線が長い場合はコイルだけでは無く、長い配線でも同じ現象がありますので、取り付け位置や配線の引き回しにも留意する必要があります。

marlboro1
質問者

お礼

ありがとうございました。 色々ヒントや回答ありがとうございました、あれから色々調べましてだいぶ理解できるようになりました。

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