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リレー逆起電力吸収でツェナーを使うとなぜ復帰早い?
リレーでコイルがDC駆動の場合、逆起電力吸収のためにダイオードをコイルと並列に接続するのが一般的かと思います。 いくつかのリレーメーカーのサイトを見ると、ダイオードとツェナーダイオード(コイル駆動電圧+αのツェナー電圧)を直列につなぎ、これをコイルと並列に接続すると【復帰時間が早くなる】と書かれています。 これはどういう原理で早くなるのでしょう? 予想: 逆起電力がツェナー電圧になるとツェナーダイオードが導通しなくなるから? ダイオードだけだと逆起電力が0.7Vになるまで導通する。ツェナー併用に比べて、ツェナー電圧から0.7Vに下がるまでの時間長い...ということ?
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逆起電力がツェナー電圧になるとツェナーダイオードが導通しなくなるから?ダイオードだけだと逆起電力が0.7Vになるまで導通する。ツェナー併用に比べて、ツェナー電圧から0.7Vに下がるまでの時間長い...ということ?> 正解です。 逆起電力を抑えるのはリレーを駆動させるトランジスタ等の破壊を防ぐためであり、必要以上に電圧を下げる必要がないということです。復帰時間が問題となる場合は、質問のようにツェナーを逆直列に入れます。
お礼
早速の返信ありがとうございます。 他の質問でもいつも回答いただきありがとうございます。 >逆起電力を抑えるのはリレーを駆動させるトランジスタ等の >破壊を防ぐためであり、必要以上に電圧を下げる必要がない >ということです。 たしかに必要以上に下げる必要はないですね。 理解できました! >質問のようにツェナーを逆直列に入れます。 逆直列...良い表現ですね。私の書き方だとどの向きに直列かわかりませんものね。 ありがとうございました!