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フラクタル的な微細化の極限状態
裏側やら内部の時空間やらの存在が保証されていない程に、フラクタルの作図の方式で最小化された場合には、対象物質類の表面の有無さえもが容易には分かるまい、と思われますが、下記の内容が分からないものですから、教えて下さい。 Q:「表面の相対的な有無の比較を叶えてくれない認識対象群の状態は、【絶対無】か【相対無】かのどちらに属しているのでしょうか?」
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フラクタルは、無限分割の可能を前提として成立する ものですが、現実は、大きさ、時間、エネルギーの、 どれをとっても量子的限界があり、現実の理解には 適用できません。 また、通常は「物事を確定する事」とは細かく分割し ていく事だと考えられているが、「量子性」において、 現象表面的において最も確定性は生じ、細かく分析 するほど不確定性を増し、究極的(=絶対確定)に 無限不確定化=絶対無化する。 「事物の表面」という場合の『事物』が既に、階層現象的 表面性の仮象に過ぎない時、その哲学的考察自体が 戯れに過ぎない。
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- littlekids
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たとえ各微粒子が無限に分割されていきましても、 濃度の差異が払拭され得ませんので、端的な回答は難しいでしょう。
補足
メンガーのスポンジの中に光が一時的に閉じ込められる、 という現象の存在が過去に報告されましたが、それにも此の内容が大きく関わっているのでしょうか? 因みに、別のページ(http://okwave.jp/qa/q6883390.html)にも、哲学的な問いを提出させて頂きましたから、御覧になって下さいませ。
- woowq
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私も似たような?事を考えて、以前質問し、今も考え中ですが、 デジタルか非デジタルか、世界は数学的な意味で、離散・連続かなどその辺りにヒントはないでしょうかね? http://okwave.jp/qa/q6781242.html
補足
有り難う御座います。 此の試みは量子力学への不毛な抵抗に留まっているのかも知れませんが、朱子学で「無極」と「太極」とが同一化されている奇妙な事情が以前から気になっておりましたので、此のサイトでの質問を繰り返させて頂きながら、漸く今回の疑問(「無限大規模の領域」の無限分割?)に到達しました。
お礼
http://okwave.jp/qa/q6909591.html http://okwave.jp/qa/q6909576.html http://okwave.jp/qa/q6909557.html http://okwave.jp/qa/q6902888.html http://okwave.jp/qa/q6902708.html 此方でも御教授を賜れますでしょうか?
補足
有り難う御座います。 全ての位置での現場不在証明が同時に成立し得る故に、 分割の最終段階では「絶対無」になるのでしょうね。