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物質群の最小化の限界
もし裏側とか周辺環境とかが存在していませんでしたら、其の場合には、認識対象の表側の存在を峻別させられないのではあるまいか、と私には思われますが、其の事情は裏側との関係だけに限られていないでしょう。 つまり、たとえ素粒子よりも小さな認識手段が見付かったとしましても、内部の時空間が存在していない場合には、対象の表面への認識が叶えられ得ないのではないでしょうか?
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物質の最小単位は、量子=光子です。 「最小単位」と書きましたが、“大きさ”の最小単位では なく、位置(=大きさ)と運動量、時点と質量という2対の 計量の持つ不確定性が、相補性をなす=運動量を 確定化しようとすれば位置(大きさ)は全宇宙に拡散する (無への相殺)、といった性質のもので、その「内部空間」 といった考えはあり得ません。
お礼
別のページ(http://okwave.jp/qa/q6883390.html)にも、哲学的な問いを提出させて頂きましたので、其処でも御教授を賜れますと非常に助かりますから、もし可能でしたら、御覧になって下さいませ。
補足
有り難う御座います。 超弦理論の方向へ話題を進めますと、確かに仰る通りになるのでしょうけれども、たとえそういう真実を一時的に無視しようと試みましても、フラクタル理論の展開によっても同じ結論が導かれ得るのだろうか、と考えまして、此の質問を纏めてみましたが、それは私の不毛な発想なのでしょうか?