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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:農薬の散布の仕方)

農薬の散布方法についての疑問

このQ&Aのポイント
  • 農業初心者が農薬の散布方法について疑問を持ちました。葉の表にも裏にもたっぷりと散布しているが、害虫が葉の表側だけで食べるのであれば、裏側に散布する必要はないのではないかと疑問に思っています。
  • 葉の表だけで散布することで、薬剤の使用量や労力を少なくすることができます。
  • しかし、薬剤の種類や虫の種類によって必要な散布方法が異なる可能性もあるため、正しい方法を知りたいと思っています。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

私も農業初心者の部類です。 No2さんが言われる様に、農薬の種類により、扱いが異なります。 又、植物の種類と害虫の種類により、使用が認められている農薬は異なってきます。 又、使用が認められていても、希釈率は何倍か、総量規制で何回まで散布可能か、残留農薬の為に何日前まで使用可能か、細かく指定されています。 家庭菜園等では、出来るだけ農薬の使用を控えておいた方が良いのですが、 害虫が大量発生した場合や病気にかかった場合はそんな事も言っておれないので、使用方法を忠実に守って、最小限の使用に止めておいて下さい。 又、家庭菜園等は、狭い場所に色んな種類の野菜を植えるので、隣の野菜に対しても薬害が無いか確認した上で、薬剤散布する必要が有ります。 植えている野菜全てに使用が認められておれば良いのですが、隣の野菜に許可の無い薬を使用する場合は、風向き等を考慮して、隣まで農薬がかからない様に細心の注意が必要です。 使用方法を違えると、農薬が残留した状態で食べる事になりかねないので、農薬を使用の際は、希釈率と使用回数及び使用時期に特に留意して使用して下さい。 また、害虫が大量発生してから農薬を散布しても、全て駆除するのは困難です。 害虫が発生したら、早急に手を打つ必要が有ります。 ・・・・・ 一概に言えませんが、 ●粒剤は、植物の根から吸収させて、害虫がその植物を食べる事によって害虫を駆除する農薬です。 例えば、オルトラン粒剤等。 粒剤は、余り細かく舞い散らないですが、舞い散る様であれば、吸い込まない様にマスクをする必要が有ります。 オルトラン粒剤は、植物の根元に散布するだけで効果が出ます。 但し、根元散布の農薬は、植物に薬成分が蓄積されるまで効果はありません。 しかし、雨等の気象条件に左右される事なく長期間効果が持続しますので、間違いなく発生しそうな害虫には、事前散布で有効です。 ●乳剤や水溶剤は、害虫に直接散布して効果が有ります。 例えば、スミチオンやマラソン、アファーム等。 乳剤を噴霧する時に、風向きにより自分にかかる事が有るので、素肌が出ない様に服装に十分注意して、帽子やメガネ・マスク・手袋等は必ず着用し、散布後は顔や手等の水洗いを忘れない様にしましょう。 害虫が発生した時に農薬散布する場合、直接害虫にかからなければ効果が期待できません。 この場合、農薬が水に良く混ざる様にする為と、害虫や葉に付いたら取れにくくする為に、展着剤を混入します。 植物の全体、特に葉の表裏に十分散布しましょう。 特に、ウドンコ病等の病気にかかった時は、薬剤で洗い流す位の気持ちで、薬剤が垂れるまで十分に葉の表裏に散布しましょう。 枝豆等については、花が咲いた時に害虫が花(枝豆)に潜り込むので、花が咲く時に数回薬剤を散布する必要が有ります。 その他、植物により多種多様の害虫が狙っておりますので、効果的な農薬散布に努めて下さい。 くれぐれも、希釈率と使用回数及び使用時期に気を付けて、間違って使用しない様にして下さい。 ・・・・・ 最近、ビニールハウス等では出来るだけ農薬を使用しない様に、昔のハエ取り紙みたいなものを使っておられるのをよく見かけます。 虫により好みの色が有るらしく、黄色やピンク等色んな色の短冊状の虫とり紙をぶら下げて防除しておられます。 又、木酢液や焼酎に、ニンニクや鷹の爪を漬け込んだ液体を薄めて散布し、害虫を防除しておられる方もいます。 とにかく、農薬は体に良くないので、出来る限り使用を控えた方が良いと思います。 (そんな事を言いながら、私は農薬を今でも使っております) 楽しい野菜作り、頑張って下さい。

syokota01
質問者

お礼

ご丁寧なご教示ありがとうございます。 農薬の種類による散布方法等に気をつけなければ、ということですね。 特に展着剤のお話、参考になりました。 農薬はできれば使いたくないのですが、葉がどんどん食われていくのを見ると…、というところです。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • myano
  • ベストアンサー率50% (52/103)
回答No.2

農薬の種類にもよります 農薬には植物体に浸透してその植物を食害することによって害虫に作用するものと 害虫に直接接触することで作用するものの2種類が存在します 前者ならある程度雑な散布でも問題ありませんが、後者は確実にかからないと意味がありません ただ、前者であっても予防的な散布ではなく発生しているものの防除であるなら 確実に効かせるためには表裏ともに丁寧に散布することをお勧めします 植物体の表面には細かい毛が生えていて水をはじきやすいため、直接薬液が植物にふれにいことと 成分が植物全体に移行するとはかぎらないためです また、ダニが大量発生すると糸を出して植物体を覆うため特に薬液が浸透しにくくなるので 洗い流すくらいに散布しないと効果が無い場合もあります

syokota01
質問者

お礼

さっそくのお答え、ありがとうございます。 やはり、ていねいに散布したほうが無難なようですね。 そのようにします。 ありがとうございました。

  • sirokiyat
  • ベストアンサー率23% (204/867)
回答No.1

一般的には、虫の体に直接つかないと効かないので、葉の表と裏にかける必要が有ります。 これからは、私の私見です。 ただ、殺虫剤の場合、一通りさっとかける感じで効くような感じがします。薬剤が霧状になっているので、虫にかかるんじゃないでしょうか。 殺菌剤の場合、たっぷりかけ残しがないようにかける必要が有るように感じます。

syokota01
質問者

お礼

さっそくのお答え、ありがとうございます。 やはり、bodyに直接かけなければいけないんですね。 量については、試行錯誤していきたいと思います。 ありがとうございました。