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宇宙は完全連続体である

  どのよーな素粒子を発見してもその内部には更にミクロな別の素粒子が現れるとする。 1つの素粒子を発見しても常にその内部には新たな構造が姿を表し、別の素粒子が現れるとする。 そしてこの素粒子探索のプロセスは果てしなく無限に続くことになるとする。 するとある段階から究極の素粒子など存在しないのではないかと考え始めるよーになるでしょう。 このとき人類はこの宇宙が完全連続体であることを認識するのではないか。  

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  • UROIUSH
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回答No.13

再度投稿です。 たしかに、現在素粒子とされているものは、その物の存在は実験で確認されていますがそれ自体が真の素粒子かは確認されていません。 もしあなたの仮定通り、無限に内部構造が存在するのであれば、物質の構成要素は数学的には無限小の存在で、連続と解釈できます。 ただ現実には、電子が軌道変位する際、電子の持つエネルギーが決まった値の整数倍をとったりする現象も計測されています。 そして、このような現象が、プランク定数などの量子論の定数とマッチしていることも確認されています。これには何か大きな意味がありそうです。 量子論が間違いかどうか、まだ今の物理学ではわかりません。まだ黎明期です。 最後に結論ですが、測定可能な最小の物を素粒子とするでしょう。 年明け早々、よるも眠れない問答をありがとうさん。

hitonomichi31
質問者

お礼

>ただ現実には、電子が軌道変位する際、電子の持つエネルギーが決まった値の整数倍をとったりする現象も計測されています。 それは確率分布の問題であり、決まった値として整数値をとるのではなく整数値の周辺に比較的多く分布するというだけでしょう。あくまでも分布は連続的であり、整数と整数の間にも分布は見られるが比較的頻度は少ないために観測出来ないだけです。  

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  • moumougoo
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回答No.14

ご返答ありがとうございます。 あまり何か興味深い話=新しい意外な現象が予言されるではないようですね。残念です。 個人的には非可換幾何のようになっているとか言う方が奇想天外で楽しいのではないかと思いました。主観ですが。 楽しいことが出てくることを期待してます。

  • moumougoo
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回答No.12

少し変な話しのように思いますのでコメントします。 まず仮定を置くのは良いとして、 仮定は、チェックされなければなりませぬ。 現在知られている事象と矛盾しないか?現行理論と異なる現象を予測しどちらか正しいか、観測/実験で確認する。更にその理論はゆ豊かな内容を含んでいるか?といったことです。 完全連続体だと今の物理は何がかわりそうですか? 素粒子論や量子力学はとても多くの現象を説明し、理論からの帰結としての 人間の想像力を越えた現象を正しく予測しています。 完全連続体仮説は直ぐに検証が難しいとおもいますが、その価値を考えることは楽しいことです。どんな楽しいことが考えられそうでしょうか? ながなが失礼しました。

hitonomichi31
質問者

お礼

  >どんな楽しいことが考えられそうでしょうか? それは大いに楽しいことはありますよ。 まず第一に宇宙の構造は限りなく数学的であるってことが確立される訳です。 宇宙が完全連続体であればこれまでは数学的概念に過ぎなかった実数が実体を得るわけです。 これ以上に楽しいことが他に有りますか。 第二に宇宙が完全連続体であれば、一滴の水玉の中にもミクロの宇宙が存在できるのです。 そのミクロの宇宙は我々が認識するこの宇宙と比べても質的、量的に何ら変わらないのです。 これも楽しいね。 第三に人類は果てしなく続く素粒子探査の無限地獄から解放されます。 これも楽しいね。 第四に・・・・・・ その他楽しいことは色々ワンサと出て来ます。 あ~、楽しい~。  

  • UROIUSH
  • ベストアンサー率17% (41/238)
回答No.11

no10方と同意見です。 根拠が無いため。論理がスタートから破綻する可能性があります。 現在、物理量は根本的に離散値を取ることが知られており、このことが量子力学のベースになっています。 ここを覆せればノーベル賞ものです。 根拠になる論文があればご提示ください。 それと、物理カテですので、このての問答はよそのカテでどうぞ。

hitonomichi31
質問者

お礼

  >根拠が無いため。論理がスタートから破綻する可能性があります。 現在、物理量は根本的に離散値を取ることが知られており、このことが量子力学のベースになっています。 素粒子だってただの仮定に過ぎませんよ。 そもそも量子力学のベースになっている素粒子の存在は仮定であることを忘れてはいないだろーか。 仮定の上に仮定を置き、そのまた仮定の上に仮定するってゆーのが量子力学です。 近い将来(おそらく20年以内にも)量子力学は根底から崩壊する可能性は十分にあるのです。  

回答No.10

論理学から、そのような「仮定に関する事柄」を考察する意味は一切意味をなさない。 何回言ったらわかるんだい?

hitonomichi31
質問者

お礼

素粒子だってただの仮定に過ぎませんよ。  

回答No.9

光子は、最小のエネルギー単位「量子」であり、量子性は 不確定性原理の相補的不確定性の実体化であり、空間 や時間の不連続性にもつながっています。 また、その時空への射影である光子は、相対性理論の 四次元ミンコフスキー空間において、自我仮説(記憶= 時間軸)と時空仮説(予測=空間軸)の相補分化による 虚数関係により、等距離点に0の面(ライトコーン=光の 軌跡)を生じる。 「0の面」とは、時空軸相補分化の止揚としての時空的 広がりに対する無の射影=謎として生じた宇宙(無いと は分からない事が有)を無へ還元するもの(物理)に他 ならない。

hitonomichi31
質問者

お礼

  素粒子は全て想定に過ぎない。 素粒子なんてそもそも存在しないのである。 これまで行われてきた素粒子探索は全く無意味であったことがいずれ判明します。 その理由は簡単である。 何故なら素粒子と見做されているどんなものを持ってきても、その内部には新たな物理構造が現れ、その内部において新たな物理現象が展開されるからである。 これは宇宙が完全連続体であるからである。    

  • cliomaxi
  • ベストアンサー率33% (2921/8736)
回答No.8

既に回答にある様に仮定を幾ら展開しても仮定でしかない。 それを○○より現実味があると主張してもそれに何の意味も無い。 科学を一種の宗教と揶揄する人がいるが、さながら宇宙連続体教とでも言おうか。 Qは連続体だが。

hitonomichi31
質問者

お礼

  >既に回答にある様に仮定を幾ら展開しても仮定でしかない。 あなたも少し勘違いしているよーであるが、素粒子の実体が何か知る者はだれもいないのです。 だから素粒子は全て想定上のものであり、仮定でしかないのです。 そのよーに想定すると何となく現象がうまく説明できそーだってゆー、その程度の想定にしか過ぎない。 完全連続体宇宙だって立派な想定ですよ。  

  • chiha2525
  • ベストアンサー率10% (245/2384)
回答No.7

電子ってのは、めんどくさいもので、大抵の物質に含まれているし、電気なんてのも普通に使っていて、なんとなくあるのがあるのが当たり前のように感じるのだけど、こいつが素粒子の1つなんで、こいつには大きさが無いってことになっている。 大きさがなくても重さはあるし、電気的にはマイナスで反応もする。陰極線なんて、この電子を大量にぶつけて車をくるくる回したり、陰極線の上下に電磁場をかけて曲げたりもできる。だけど、その電子そのものには大きさはない、ってことになってるものなんだ。大切だから2度。 内部構造があるなら、電子に電子を当ててみたら、どう散乱するのか。それは実験結果と合うのか。程度は調べられてるんじゃないかと思うけどね。 私が量子力学が好きなのは、それが永遠に連続しているみたいな単純な発想ではなく、人智を超えた発想を自然が提示してくれているように感じるからなんだよね。

hitonomichi31
質問者

お礼

>だけど、その電子そのものには大きさはない、ってことになってるものなんだ。大切だから2度。 電子の実体が何かは誰も知らないのです。 だから電子の大きさはないと言っても、それは単なる想定でしかありません。 ただしそのよーに想定すると果たして無が有を生むことが出来るのかってゆー深刻な問題に出くわすわけであるが。 そもそも素粒子の実体が何であるかは誰も分らず、想定の上に想定をし、更にその想定の上に想定するってゆー・・・  

回答No.6

この類の論理学を無視した空想科学は腐る程考えられ、かつ解決する回答は得られない。

hitonomichi31
質問者

お礼

  宇宙は無から始ったって主張するビッグバン宇宙論に比べればまだこっちのほーが現実味があるんではないのかい。

  • moumougoo
  • ベストアンサー率38% (35/90)
回答No.5

#3です。前提が抜けてました。 宇宙が有限なら、です。 なので、連続体であることが判ると宇宙が有限でないことも分かったりして 失礼しました。

hitonomichi31
質問者

お礼

  既に答えは明らかになりつつあります。 宇宙は無限であると同時に完全連続体であるってこと。  

回答No.4

 物理学で言うなら、「実際にその考えに一致する観測結果が得られる」もしくは「既に正しいであろうと認められている理論から導き出せる」のどちらかでないと「ハイハイそうですか。ただの思いつきね」で終わります。最初の前提が「~とする」なんて仮定からはじめるのはそこでもうアウト。

hitonomichi31
質問者

お礼

  既にこの宇宙は完全連続体である方向へ向かって着実に進んでいます。 このまま行くと、素粒子探索のプロセスは無限に続くことになりましょう。 そのうち素粒子探索のために地球上のエネルギーの大半が消費されるでしょう。    

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