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ガウスの法則について
ガウスの法則で結果として電界の強さEと球面上での単位面積当たりの電気力線の総数が一致するということは分かるのですが その過程(なぜそう言えるのか)という部分が分かりません。 電荷との距離が近ければ近いほどEが大きくなって、それに比例して電気力線の密度も増すということは何となく直感的に理解できるのですが・・・。 前提として、電場の強さがEとなっている所には、電場の方向に垂直な断面を通る電気力線を1m^2あたりE本の割合で引く という部分が理解できてないのが原因だと思ってるんですが、もう少し噛み砕いて教えてください。
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- 中村 拓男(@tknakamuri)
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回答No.1
電解の強さと電気力線の密度の対応は 「定義」のようなものなので 理由を説明するのは無理だと思います。 電気力線はファラデーが考えた仮想的なもので、 実在するわけではありません。 電界の変化する方向に延びる仮想的な線にすぎません。 その密度を電界の強さと考えると、物理的に イメージしやすいということだと思います。 私は電界強さを非圧縮な水流の大きさと捉え、電気力線を 水流の方向と捉えるようにしています。