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不定詞の問題です
不定詞の問題で質問します。 「彼はロンドンにいる間、英語で日記を書いたそうだ」 →”He is said to have kipt a diary in English while in London.” となっているのですが、なぜ受け身の文でもないのに ”He is said”になるのでしょうか? 教えてください。
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彼はロンドンにいる間、英語で日記を書いた。 He kept a diary in English while in London. この文に「~だそうだ」と言う意味を付け足す場合「~だと言われている」と考えて、 That he kept a diary in English while in London is said. この先頭のThatは、名詞節を導く接続詞で、「~だと言うこと」と言う意味になります。 「彼はロンドンにいる間、英語で日記を書いたと言うことが言われている。」→「彼はロンドンにいる間、英語で日記を書いたそうだ。」 しかし、これでは主語の部分が長すぎて、英語は特にこの様な形を嫌いますから、形式主語のItを使って、 It is said that he kept a diary in English while in London. 「彼はロンドンにいる間、英語で日記を書いたそうだ。」 と言う文が出来上がります。このthat節中の主語heを、文全体の主語にするために繰り上げたのが、質問の文です。 He is said 「彼は~だと言われている。」 この場合後ろには、that節ではなく不定詞が来ますが、「…書くと言われている」ではなく「書いたと言われている」と時制に差が出ます。不定詞に「to + 過去形」は使えないので、「to have 過去分詞」の形になります。 He is said to have kept a diary in English while in London. 「彼はロンドンにいる間、英語で日記を書いたと言われている。」→「彼はロンドンにいる間、英語で日記を書いたそうだ。」 結局「~だそうだ」を「~だと言われている」と考えて処理しているために、He is said ... と受け身になっています。
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- litsa1234
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>なぜ受け身の文でもないのに ”He is said”になるのでしょうか? 教えてください。 いい質問ですね。 まず、受け身(受動態)で躓いたら能動態に直してみるのが鉄則ですね。 すると 「They say him to have kept a diary in English while in London.(彼はロンドンにいる間、英語で日記を書いたと皆が言っている。)」 となります。が、これは現代英語では非(文法)文です。 この「him」は実は「Accusative Subject(対格主語)」と言われるものでラテン語で使われるものなのです。その影響をその昔英語も受けたということなのですね。(対格主語の例としては「I want you to love me.」を中学英語で習いますよ。) 「They say him to have kept a diary in English while in London.」 は非文ですが、その受け身の形の 「He is said to have kept a diary in English while in London.」は今でも使われているということです。 こういう話は誰も教えてくれませんよね。あなたは幸運でしたね。 ということで、参考になれば幸いです。
お礼
ご丁寧にありがとうございました。 英語が苦手なので助かりました!! 感謝です。
- KappNets
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is said の部分は受け身形で、伝聞情報を伝えるのに用いられる表現です。彼はxxxと言われる、と受け身で表現しています。受け身ではおかしいですか? He is said to be 100 years old. 彼は百歳と言われている。 He is said to be honest. 彼は正直だと言われている。 He is said to have died in 1248. 彼は1248年に死んだと言われている。
お礼
ありがとうございます。 これからは解けるように練習してみます!
- wind-sky-wind
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「S は~する(である)と言われている」という受動態として It is said that SV. S is said to 原形. と2パターンあります。 この「言われている」が is said です。 これを「そうだ」と訳しているだけ。 これは They say him to のような能動態では使わず、受動態でのみ使われます。 think/believe/consider あたりだと、 think O to be C という能動態があって、 is thought to be C で受動態と説明できます。 (is said to) でかたまった助動詞のように考えてください。
お礼
とても早い回答に感謝します。 なるほど。 これは私の勉強不足でした… とてもわかりやすいです。ありがとうございました。
- keylife
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to have keptの意味はわかってますね? 「~続けていたのだと」です。 そして問題の受動態についてですが、訳に「~そうだ」とあります。その文章に前文があるかは解りませんがおそらく伝聞としての意味、 つまり「彼」について人から聞いた話と言う意味なのでは無いでしょうか?
お礼
なるほど!! その考えはありませんでした。 スッキリです。 ご丁寧にありがとうございました。
お礼
丁寧に順に説明していただいたので、とてもわかりやすかったです! 今回テストだったので、急いでいたんですがとっても早い回答に感謝しています。 ありがとうございました。