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消化仕入の仕訳
おはようございます。百貨店との契約では百貨店でうれた時に売上に計上します。また売れなかったら 返品もあります。収めてから、売上計上、返品までの一連の流れを仕訳でおしえてください。
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消化仕入とは、百貨店側としては顧客に売れたらその時点で納入業者から仕入れるという取引形態ですね。仕訳は以下のようになります。 1.百貨店へ納品時 仕訳不要 (商品有高帳に払出記帳) 2.百貨店が顧客に販売した時 売掛金 ××× / 売上 ××× 3.百貨店から返品時(売れないままで返品) 仕訳不要 (商品有高帳に受入記帳) 消化仕入について百貨店側の会計処理はIFRSでは純額表示を求められるらしいですが、納入業者側の会計処理には関係ないと思います。
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- yosifuji20
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回答No.1
売上げ時 売掛金 999/売上高 999 返品時 売上高 99/売掛金 99 入金時 現預金 999/売掛金 999 ということでしょうが、返品がいつも一定以上の割合であるのならば期末にその金額を推定して返品調整引当金を計上するのがよいでしょう 返品調整引当金繰入高 999/返品調整引当金 999 返品調整引当金は既製服、レコードなど一定の事業を営む法人には適用が認められています。その場合はこの繰入高は税金の申告上損金参入です。従って返品相当額は当期の利益から控除できるということです。 該当業種でなければその繰入額は損金不参入です。 詳しくはタックスアンサーをご覧になるか税理士にお聞きください。
質問者
補足
どうもありがとうございます。 >売上げ時 売掛金 999/売上高 999 返品時 売上高 99/売掛金 99 これらは出荷基準ですよね。着荷基準であればどうなるのでしょうか。
お礼
どうもありがとうございました。本件おかげで理解できました。