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書店の仕入時の仕訳
書店が再販制度のある出版社(または流通業者)から本を仕入れてから販売するまでの仕訳ってどうなるのでしょうか? 本は売れないと出版社が回収してくれますから、「仕入」を計上すること自体に違和感を感じます。 1.仕入れ時、仕入れ価格で「仕入高」計上する。売れた場合は流通価格で「売上高」を計上し、回収時には「返品」扱いする。 2.仕入れ時には「受託販売」の仕訳をし、売れた場合にのみ「売上高」を計上する。委託販売の決済時に「手数料」という形で利益を計上する。 どなたか詳しい方がいらっしゃればご回答ください。
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noname#24736
回答No.2
出版業界では、書店に基本在庫を揃えるために、資金的な余裕を与えるために、書籍の「常備寄託システム」という 書店界独特のシステムがあります。 このシステムでは、1年後に仕入れに計上するようです。 又、書店は、販売した書籍代が売り上げてはなく、手数料(委託販売手数料)を出版社から受取るのですから、仕入れの計上は有りません。
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- ma_
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回答No.1
受託販売という科目をつかうものと思います。 受託品を受け取ったとしても、商品の所有権は委託者にあります。 受託品を受け取っただけでは仕訳は不要です。引取費用など諸経費を支払った場合は、委託者が負担すべき費用を立替払したことになるため、委託者に対する債権が生じる。
質問者
お礼
ありがとうございます。
お礼
面白い仕組みですね。 勉強になりました。