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デジタルとレコードの違いについての質問
- デジタルとレコードの違いについて質問があります。
- デジタルとレコードのミックスについて、低域に関する問題があります。
- 質問記事の内容をまとめました。デジタルとレコードの違いや、低域に関する問題について解説しています。
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質問者が選んだベストアンサー
a lot of crazy low end が先行詞で that が主格の関係代名詞。 if left as they were would have flung the needle out of the groove on the vinyl version の部分は that would have flung the needle out of the groove on the vinyl version if (they had been) left as they were のように主格の that に動詞 would have 過去分詞と続いているのです。 仮定法過去完了の基本は If S' had 過去分詞,S would have 過去分詞. という形です。 SV if S'V'. = If S'V', SV.という変換ですが, S が関係代名詞になると, that if S'V' V のように,that は if を飛び越えます。 だから,if の部分はかっこにくくるか,後ろに回した方がわかりやすいです。 したがって,「もしそのまま残されていたならば,~したであろう」ような たくさんの異常なまでの低音域をミックスに押し込んだ push A into B で「A を B に押し込む」ですが, A の部分を関係代名詞で修飾しようと思うと,B の後に置かざるを得ません。 push A that ... into B などとすると,into B が push とつながっていると 感じられなくなるからです。 push A into B that ... とすると,that 以下は A にかかっているとも, B にかかっているとも考えられます。 これは言語の限界で,文脈で判断します。 我々は二人とも,もしそのまま残されていたならば,レコード盤の溝から針を飛び出せていただろう たくさんの異常なまでの低音域をミックスに押し込んでいたのだった。 仮定法過去完了の had 過去分詞は if (they had been) left ... と省略されています。 had pushed は仮定法でなく,普通の過去完了です。 まあ,これは英語の構造を正確に日本語の構造に置き換えた 説明上の分析であり,実際には前から読んでいきます。 that の前で切って,「それは」と読む,のが速読ですが, 英文の構造の理解としては関係代名詞です。
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- wind-sky-wind
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そういう単数・複数とかで割り切れるもんじゃないんですよ。 単に frequencies の抜け、だけかもしれません。 英語のセンスの問題です。 普通に読んで、針を飛ばす原因が low end だ、 と考えるのが自然です。 「針を飛ばしたであろうミックスの中に,低音を入れていた」とし, この「低音」がその針を飛ばす原因になるのは論理が破たんしています。 この意味をしっかりと噛みしめることです。 あと、those frequencies は our mixes の複数を受けているのではない。 腐ったみかんが3年B組混じっている。 そのままにしていたら、学校全体をだめにしてしまったかもしれない。 そのままにしていたら、というのは腐ったみかんの方です。 質問者の方は音楽にくわしいと思いますので、our mixes がそれで完結したものだとはおわかりだと思います。
- googoo1956
- ベストアンサー率47% (623/1316)
関係代名詞節である「that if (they had been) left as they were would have flung the needle out of the groove on the vinyl version」の部分が分かりにくいかもしれませんね。 仮定法過去完了の条件節である「if (they had been) left as they were」を最後に置くと少し分かりやすくなります。 「that would have flung the needle out of the groove on the vinyl version <if (they had been) left as they were>」とすれば、「<もし(それらが)~されていたら>レコード盤からレコード針をはじきとばしてしまったであろう・・・」となります。 条件節である「if (they had been) left as they were」の部分は、「もし(それらが)そのままにされていたなら」という意味です。 基本的な表現としては「leave 人・物 as S+V」という形があり、それは「人・物をそのままにしておく」という意味を表します。お尋ねの英文は「leave」の目的語であった「人・物」を主語にして受動態の英文をつくり、さらにその受動態の英文を仮定法過去完了の英文にしたものです。 この場合に注意すべきことは「as S+V」の中の「S」と「人・物」を表す語(句)は同じものでなければなりません。 このことから「if ( ) left as they were」の( )内には「they had been」が省略されていることが分かります。 leave THEM as THEY are → THEY are left as THEY are → THEY had been left as THEY were そしてこの「if」で始まる従属節(条件節)の「S+V」が省略されるのは、必ず主節(帰結節)の中で同じ主語が用いられている場合に限られます。主節と従属節の主語が異なっている場合に従属節の「S+V」が省略されることはありません。(ここが、お尋ねの英文の意味を理解する最大のポイントです。) このことから「「that <if (they had been) left as they were> would have flung the needle out of the groove on the vinyl version」という関係代名詞節が導く形容詞節の先行詞(=「would have flung ...」の主語)は「they」と同じ複数形である「mixes」だと考えるしかありません。 「a lot of crazy low end」は単数形(不可算名詞)ですから「they」で受けることはできません。(※「He had a lot of money. It was given by his grandfather.」) 以上のことを簡単に表すと次のようになります。 (1) if left の間で省略されている主語は as they were の主語と同じもの(=they) (2) would have flung ... の主語は (if) left の主語と同じもの(=they) (3) they は複数形の「mixes」を指す (4) would have flung ... の主語は「mixes」となる 以上のことから、「(そのままにしていたら)レコード盤からレコード針をはじきとばしてしまったであろう・・・」という行為をするのは「録音される個々の低音」ではなくて「個々の低音が録音された結果、レコード針が入り込む隙間もなくなる(ほど中身が詰まるであろう)と思われた『mixes』」ということになります。 お疲れ様でした。ご参考になれば・・・。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
I saw a girl in the city who … なんて普通に使います。 in the city というのは先行詞 a girl と who の間にくるのが自然です。 “pushed a * into my * that” なんかで検索してみてください。 pushed a note into my locker that said … などいくらでも見つかります。 先行詞 前置詞句 関係代名詞 などというのはきわめて普通です。 「昨日買った本のカバー」とあれば 「昨日買った」のは「本」か「カバー」かわからない。 英語の関係代名詞もこういうところがあり,直前が先行詞とは限りません。 さらに,限定用法の関係代名詞が限定修飾するのは a/the/some +名詞が多く, my のような所有格がつくことは少ないです。 ここでの our mixes とは「ミックスダウンした曲」のことであり, 出来上がったアルバム(レコード)の曲のことです。 「そのまま残されていたら,針を飛ばすことになっていただろう」 低音部を(ある段階までは)入れてしまっていた。 過去完了 had pushed はこういうことです。 作業のどこかの段階で「整え,ならした」が,もしそうしていなかったら, という仮定法にもつながります。 our mixes はこれで完成したアルバムの曲,すなわちアルバム自体をさしていて, 限定修飾によって,修正しようがありません。 実際,managed to sculpt and tame those frequencies とあります。 この those frequencies = low end だと思います。 left as they were とあるから,if they had been left as they were ですが,they だというのを見落としていました。 low end は確かに単数ですが,low end frequencies の誤りのような気がします。 後の those frequencies はこの low end の部分としか考えられません。 おおざっぱには,作業の途中過程のアルバムが針を飛ばすのか, その低音部が針を飛ばすのか,大きな違いはないと思います。 sculpt and tame の目的語になるのは our mixes の方でなく,low end (frequencies) の方だと考えるのがいろいろな意味で自然です。 「針を飛ばしたであろうミックスの中に,低音を入れていた」とし, この「低音」がその針を飛ばす原因になるのは論理が破たんしています。 前から訳せばこのあたりがうやむやになるだけ。 前から訳すと,逆に見えてくるはずです。 針を飛ばすの主語となるのは「低音」に他ならないと。
- googoo1956
- ベストアンサー率47% (623/1316)
2カ所ほど訂正を・・・。 >「if (they had been) left as they were」の「they were」が省略されているのは主節(= would have flung ...)の主語と同じだからです。したがって、その主節の主語は「they」と同じ「複数形」である「our mix」だと考えるしかありません。 「our mix」 → 「our mixes」 > 自然な日本語になるように意訳をすると「僕らは沢山のクレージーな低音を『mixes』の中に入れたのだが、もし『mixes』がそのままにされていたら(うまく処理されていなかったら)レコード針がレコードの溝からはじきとばされてしまっていただろう。」となります。 「レコード針がレコードの溝からはじきとばされてしまっていただろう。」 → 「レコード針がレコードの溝からはじきとばされてしまっていただろうと思うほどだった。」 ご参考になれば・・・。
- googoo1956
- ベストアンサー率47% (623/1316)
>We had both pushed a lot of crazy low end into our mixes that if left as they were would have flung the needle out of the groove on the vinyl version. お尋ねの英文の中の「that <if (they had been) left as they were> would have flung the needle out of the groove on the vinyl version」の部分は、直前にある「our mixes」を先行詞とする関係代名詞が導く形容詞節です。 「if (they had been) left as they were」の「they were」が省略されているのは主節(= would have flung ...)の主語と同じだからです。したがって、その主節の主語は「they」と同じ「複数形」である「our mix」だと考えるしかありません。 ちなみに、音楽用語の「mixes」とは、いろいろな楽器やボーカルなどのトラックをまとめたものです。あまりに沢山の音源を入れてしまた結果、針が入る隙間もないほど中身が詰まった「mixes」が「レコードの溝から針を飛びださせてしまう」という比喩的な表現だと思います。 英語の構造的な視点からも考えてみます。関係(代名)詞の先行詞は「The time will come when ...」のような慣用表現を除けば、関係(代名)詞の直前に置くことが原則です。 もし「a lot of crazy low end」が先行詞であれば「pushed into our mixes a lot of low end that ...」とします。この語順は、文末重点という点からみても妥当な語順です。 お尋ねの英文を直訳すると、「もしそのままにされていたら(例えば、『mixes』がうまく処理して沢山の音源が入るようにされていなかったら)レコードの溝からレコード針をはじきとばしてしまったであろう『mixes』の中に沢山のクレージーな低音を入れていた。」となります。 自然な日本語になるように意訳をすると「僕らは沢山のクレージーな低音を『mixes』の中に入れたのだが、もし『mixes』がそのままにされていたら(うまく処理されていなかったら)レコード針がレコードの溝からはじきとばされてしまっていただろう。」となります。 ご参考になれば・・・。
補足
理解に時間がかかり、返事が遅れました。 まず背景を説明すると、 このアーティストは、2人ともネットを介して音源のやりとりをして曲を作った。 元々できあがっていたバージョンはmp3。 今回の作品は、リリースをレコードのみに限定したレーベルとの契約。 で、問題の英文の解釈ですが・・・ 元々できあがっていたバージョンはmp3で、このアーティストはレコードバージョンの為に低音をクレイジーに押し込んだ。(なぜかというと、mp3というのはレコードやCDとくらべてサウンドが“薄い”からです。そのため、「mp3のままじゃダメじゃね? レコードの為にもっともっと低音をブーストしようぜ」となったのだと思います。) もう後先考えずに押し込んで、そのままになっていたらいざレコードを再生したら針がぶっとんでいただろうなあ。という事につながるのではないかと・・・。(レコードバージョンは針がぶっとんじまうほどの低音だったろうなあという感じ。) そういった事態に対して、エンジニアは素晴らしい仕事をしてくれた。 低音をsculp(詰めて)tame(捉えた)。ツボを外すことなくね。 という事ですかね……。
- RJERSJ
- ベストアンサー率50% (102/201)
特筆すべき点は、デジタルとレコードで、それぞれに適したミックスがされたという事だ。 「僕たちは二人とも、自分達の作ったミックスにクレイジーな低音を無理矢理たくさん入れようとしていたから、あれをそのままにしておいたら、レコードの溝から針が飛び出していただろうね。」 ジェイムズはなんとかして整えて、そして僕たちが求めていたサウンドのポイントを失うことなく音域を捉えたよ。 had + 過去分詞 if S would have 過去分詞なので仮定法過去完了。この話を書いている時点(過去)より前の出来事についての仮定です。
補足
理解に時間がかかり、返事が遅れました。 まず背景を説明すると、 このアーティストは、2人ともネットを介して音源のやりとりをして曲を作った。 元々できあがっていたバージョンはmp3。 今回の作品は、リリースをレコードのみに限定したレーベルとの契約。 で、問題の英文の解釈ですが・・・ 元々できあがっていたバージョンはmp3で、このアーティストはレコードバージョンの為に低音をクレイジーに押し込んだ。(なぜかというと、mp3というのはレコードやCDとくらべてサウンドが“薄い”からです。そのため、「mp3のままじゃダメじゃね? レコードの為にもっともっと低音をブーストしようぜ」となったのだと思います。) もう後先考えずに押し込んで、そのままになっていたらいざレコードを再生したら針がぶっとんでいただろうなあ。という事につながるのではないかと・・・。(レコードバージョンは針がぶっとんじまうほどの低音だったろうなあという感じ。) そういった事態に対して、エンジニアは素晴らしい仕事をしてくれた。 低音をsculp(詰めて)tame(捉えた)。ツボを外すことなくね。 という事ですかね……。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
我々は、もしそのままにほっておいたら、レコード版なら溝から針を飛び出させるほど、気違いじみた低域をたくさん取り入れた。
補足
理解に時間がかかり、返事が遅れました。 まず背景を説明すると、 このアーティストは、2人ともネットを介して音源のやりとりをして曲を作った。 元々できあがっていたバージョンはmp3。 今回の作品は、リリースをレコードのみに限定したレーベルとの契約。 で、問題の英文の解釈ですが・・・ 元々できあがっていたバージョンはmp3で、このアーティストはレコードバージョンの為に低音をクレイジーに押し込んだ。(なぜかというと、mp3というのはレコードやCDとくらべてサウンドが“薄い”からです。そのため、「mp3のままじゃダメじゃね? レコードの為にもっともっと低音をブーストしようぜ」となったのだと思います。) もう後先考えずに押し込んで、そのままになっていたらいざレコードを再生したら針がぶっとんでいただろうなあ。という事につながるのではないかと・・・。(レコードバージョンは針がぶっとんじまうほどの低音だったろうなあという感じ。) そういった事態に対して、エンジニアは素晴らしい仕事をしてくれた。 低音をsculp(詰めて)tame(捉えた)。ツボを外すことなくね。 という事ですかね……。
補足
理解に時間がかかり、返事が遅れました。 まず背景を説明すると、 このアーティストは、2人ともネットを介して音源のやりとりをして曲を作った。 元々できあがっていたバージョンはmp3。 今回の作品は、リリースをレコードのみに限定したレーベルとの契約。 で、問題の英文の解釈ですが・・・ 元々できあがっていたバージョンはmp3で、このアーティストはレコードバージョンの為に低音をクレイジーに押し込んだ。(なぜかというと、mp3というのはレコードやCDとくらべてサウンドが“薄い”からです。そのため、「mp3のままじゃダメじゃね? レコードの為にもっともっと低音をブーストしようぜ」となったのだと思います。) もう後先考えずに押し込んで、そのままになっていたらいざレコードを再生したら針がぶっとんでいただろうなあ。という事につながるのではないかと・・・。(レコードバージョンは針がぶっとんじまうほどの低音だったろうなあという感じ。) そういった事態に対して、エンジニアは素晴らしい仕事をしてくれた。 低音をsculp(詰めて)tame(捉えた)。ツボを外すことなくね。 という事ですかね……。