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自信のない子供への対応方法を教えてください
7歳の娘の母です。 学校での勉強や習い事などで、本当はやれば出来るのに、挑戦する前からできるはずがないと言ってみたり、分かろうとする努力をする前にすぐ諦めてしまったり。 あらゆる場面で、自分に対する自信のなさから来る否定的な発言をまず口にするのが気になります。 実際やらせてみるとほとんどのことは出来るので、ほらね、出来るじゃない、やってみなきゃわからないでしょと毎回言うのですが。 本人の性格に起因するものとは思いますが、ネガティブな発想から抜け出せる良い導き方、日常の習慣などをご存知の方、あるいは自分はこうしたなどの体験談、どうぞご教授ください。
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私自身経験ですが, 『何か出来たことがある時に褒めること』は, あまり宜しくないような気がします。 何か出来ても 出来なくても,その子自身の存在だけを 認めて それでいいんだと 思わせてあげることです。 自分自身そのものを認め受け入れられれば 勇気や自信も芽生えてきます。 お子さんはきっと評価されることを恐れて 足を踏み出さないのではないかという気がします。
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- Y Y(@yy8yy8az)
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たぶん、 親の注意を引くため。 自分の事を親に関心を持ってもらいたいのです。 親に対する甘えがまだあるから。 子供はもしかしたら、親に突き放されているような気分、を持っているのかもしれません。 もちろん子供なので意識はしていないでしょう。だから無意識の行動の可能性、を思いました。 まだ七歳、親の愛情が欲しいとき。 一日の中に何度か、優しい言葉をかけてあげてみてはどうでしょうか。 子供は誰でも親に認められたいんです。 親は子供を受け入れてあげる必要があるんです。 むかし見たアメリカの映画で、悪さをした子供への父親のセリフが、 「お前は俺の子だ、だから信用している」と云うものでした。 そう言って抱きしめていました。
お礼
そうですよね。 娘は年齢の割りに甘えん坊だったり、怖がりだったりするところがあり、もしかしたらすぐ下に妹が出来てしまったので、赤ちゃん時代に十分に甘えられなかったせいかな...と思うことがあります。 長女の宿命とはいえ、「親に突き放されているような気分」を、娘はどこかに持っているのかもしれませんね。 私自身、親の心無い言動からそういう意識を持っていたので、気をつけているつもりではありましたが。 ご回答ありがとうございました。
- 4wisdom
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子どもに限らず、挑戦する前からできないと思い込んだり、解決する努力をしようとしないことは、もし、やってみてできなかった時の自分に対する落胆を防ぎたい・他からの評価を下げたくないという、自尊心が傷つかないよう防御として取る行為です。 兄弟構成と男女間で違いもありますが性格によって、褒めると伸びる子、競争を煽ると伸びる子、興味のあることのみ話を聞く子、いろいろあります。しかし、褒め方や慰め方を変えればこの子はやる気を出すかとは今回のケースでは解決ができないかな、と思います。 親として、基礎的なことをチャンスとして全て与え、その先の選択を子ども自身にさせてあげたいものです。しかしそのために、子どもの学習への取り組み方に「そんなことでは道をせばめてしまうよ。せっかくチャンスをあげられるのに。」と感じ、プレッシャーを与えてしまっていることもお気づきになられているかが鍵になるかと思います。 お子さんがネガティブな発想から抜け出せる方法は、お子さんの自尊心を育て、内側から生まれるモチベーションを引き出してあげることかと思います。つまりは自分らしさを発見させてあげることですが、7歳の時点で「自分とは」と自覚することはできないでしょう。何故なら家庭を核とする社会の中で人間は自分の像を形成していきすから。だからこそ、今の時期にあれもこれも全部一通り全部やってそれから決めようねとするのではなく、まずは代わりに自主性というチャンスを与えてあげてください。 基礎がどうとか関係なく、自分の好むものを手にできる、始めることができる、という自主性の獲得はイニシアティブが取れるのだという自信につながります。 好きなものを選んで走り始めたら、内側からモチベーションがどんどん上がります。このとき、過剰に報酬を与えるとやる気を失墜させてしまうので注意してください。 好きなものにモチベーションを上げ、自信をつけていくと、自ら目標を立てられるようになります。目標の実現には必須になってくる基礎的なものも出てくるでしょう。基礎的なものをやるのはその時になってからでも十分です。むしろ、そのときになってからの方が苦も苦と思わず目標のためにできるようなやる気が起きています。あるいは、その苦が生まれたときに始めて親ができるだけの手助けをする方がいろんな面で効果的です。 質問者様は几帳面で完璧主義なところがあるのかもしれませんが、本物の愛を娘さんに注ぎたいのであれば娘さんに学習のやり方を委ねてあげてください。遅くならないうちに。 学習塾や習い事などをチャンスとして与えている親御さんが多い時代になり、その方針で育った子どもが自己認識が確立しそうな年齢になって「自分て何なんだろう?」と社会での立ち位置を見失うということが大変多くなっています。そうならないためにも是非、娘さんが自主性を得、進んで学習に取り組む自信を育てられますよう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 夫も私も、良く言えば自主性を重んじる、悪く言えば放任主義的な家庭で育ちました。もう少し親なりの主義主張を持って、右も左も自分と他人の良さの違いもわからない子供時代に、方向性を示したり後押しをしてくれたらよかったのに、との思いを親に対して持っています。 娘はまだ自分の大好きなこと、とても興味のあることを見つけておらず、今はまだ選択の途上です。しかし自分で選んでないからといって、否定的なことをまず口にするのは、良い習慣とは言えないと思います。学校の勉強だって、自分で選べるのは高校・大学に入ってからですし。ただ練習や勉強が面倒くさいとか、やりたくないとかの気分で言ってる場面も多々ありますから。 ですから、私たち夫婦は几帳面や完ぺき主義から程遠い自由人ですが、その時の自分に都合の良い娘の否定的な言い分を聞き入れて、娘にやり方を委ねるのは、現時点では合わないと思っています。
子供は親の背中を見て育ちます。まず貴方やご主人がポジティブになることです。 ご夫婦の関係や家の中のことで貴方がネガティブになっていませんか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 身に覚えのあるご指摘です。 しかし言うは易く行うは難し。なにやら禅問答に行き着きそうな問題で.....。
- littleangel
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自分はまだ子供を持った経験が無いので、意見の一つ程度に読んで頂ければ幸いですが・・・ 娘さんがそうである理由として、性格以外を考えるに 1、やりたくない事柄に対して、子供なりの理由をつけてやらないようにしている 2、目新しい物事に対して恐怖心を抱いている のどちらかが考えられるのではないでしょうか? 勿論、これは完全に想像の域を脱することは出来ませんが・・・ どちらに関しても、子供が自ら進んでやる為にはまず、興味を持つことが重要なのだと思います。 難しい問題ではありますが、興味を持たせる事は親兄弟含め、他の人には難しい話ではありますが・・・ ただ、個人的には実際にやらせてみて褒める、というのは凄く良い事だと思います。 色々なモノに触れさせることで、様々な事を知識として吸収していると同時に、自信にも繋がっていくと考えます。 こういう問題は、すぐには直せない問題だと思いますが、今のまま色々な事に挑戦させ、褒めていく事でちょっとずつでも改善はされていくのではないでしょうか はたまた時として、出来ない・失敗した子供を怒る人も多いですが、そうではなく励ましてあげる事が良いとも思います。 今はまだまだ感受性の高い歳ですので、「成功したら褒めてあげる、失敗したら慰めてあげる、悪いことをしたらきちんと怒る」を続けていければ、ちょっとずつでも改善されていくと思います。 ただ、子供は嫌な事を隠す傾向も強いので、もし雰囲気が暗い・落ち込んでいる様な時は相談に乗ってあげるのも良いと思います。 こうする事で、ネガティブな発想から抜け出していく足がかりを与えていけるかと思います。 自分の母親を参考に書いてみましたが、参考になれば幸いです。
お礼
勉強でも習い事でも、今現在は対して興味がなくても、続けることによって得られる成功体験というのがあるはずです。今は基礎を身につけ、本当に興味があるかどうかは後で自分で決めればいいというのが私の判断基準なのですが。 「成功したら褒めてあげる、失敗したら慰めてあげる、悪いことをしたらきちんと怒る」 失敗した時の対応は、親の度量が量られますよね。心します。 ご回答ありがとうございました。
- hanzo2000
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質問の文面から判断できる範囲では、 ちょっとほめ方が適切ではないように感じました。 「ほらね、出来るじゃない、やってみなきゃわからないでしょ」 というのはつまり、 「ほらね、お母さんの言ってることが正しかったでしょ」 というようにしか聞こえません。 本人がいくらがんばっても、 お母さんの予測の範囲内なのですから、 そりゃ子供本人にしてみれば、おもしろくありません。 本当にそういうほめ方をしているのであれば、 モチベーションは高まらないはずです。 ましてや、それを繰り返し言われてきたのであれば、 自信だってなくしますよ。 言い方が逆じゃないでしょうか。 「こんなのできると思わなかったよ。すごいじゃん!」 ってほめてあげた方が、自信が付くように思えます。 できるのにやろうとしない子供を見ると、 親としてはイライラしてしまうと思います。 それはとてもよくわかります。 でも、それが子供に伝わってしまうのはマズイでしょう。 それだけが原因とは申しませんが、 あなたのイライラを解消するのではなく、 どうやったら子供が気分よくなれるかを考えてみてはいかがでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 個人の感じ方の違いだと思いますが、「こんなのできると思わなかったよ。すごいじゃん!」と褒められて、私は嬉しいとは思いません。逆に「本当は出来ないと思っていたんだ」と、褒められた気分も達成感も半減しますが。 「ほらね、出来るじゃない、やってみなきゃわからないでしょ」と言うのは、やる前から出来ないと決め付けていることに対して、本当はそうではないということを分かって欲しいから言うのであって、褒め言葉として言っているのではありません。 娘が自分自身に持っている色眼鏡に気づかせ、どうすればそれをはずさせることが出来るのか。 7歳という年齢でも分かる方法を見つけたい、というのが質問の趣旨です。
お礼
確かに。私も子供の頃、母親から頭ごなしに何でも否定された経験があり、それは心の傷となっています。今となれば、母なりの考え方があってのことと客観的に見つめ返すことができますが、でもキズは残ったままです。 「その子自身の存在だけを 認めて それでいいんだと 思わせてあげる」 当時の私が母に求めていたのは、これだったと気がつきました。ご回答ありがとうございました。