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軌道に乗るまで様子を見ましょう。 という表現
こんばんは。お世話になります。 早速ですが、ビジネス上のやり取りで、よく、 とりあえず、様子を見て後から考えましょう・・・的な話をすることがあると思うのですが、 英語でこのようなニュアンスをどう伝えたらよいのでしょうか。 できれば、以下3点のKeyになる表現を盛り込んで英文のアドバイスいただけますと幸いです。 (1)とりあえず、、、 ということが伝わる表現 (2)軌道に乗るまで、、、という表現 (3)様子を見る、、、という表現 ご面倒おかけしますが、よろしくお願いいたします。
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軌道に乗るまで様子を見ましょう。(とりあえず、様子を見て後から考えましょう。) 言われるとおりの日本語を英語にすると ●カジュアルな会話なら Well, let' wait and see for the time being what will happen (to this project). Well, let' wait and see for the time being until this project is on the right track. ●真剣な討議の場なら Well, I'd suggest (that) we keep this project going until this project is on the right track Well, I'd suggest (that) we take a wait-and-see attitude to this project. Well, I'd suggest (that) we take a wait-and-see attitude for the time being until this project is on the right track. (1)とりあえず、、、 ということが伝わる表現=日本語独特の場を和ます句なのであえて探しても見当たらないと思います。普通なら"Well"でよいと思いますが、日本語的な雰囲気だとあえて付け加えれば、 "for the time being"とか、「暫定的にtentatively」を使ってもいいかなと思います。 しかし、放っておいてもうまくいっていた時代とは違って、今は少し油断すれば無に帰する危険な時代に、この「とりあえず」という言葉を使えばビジネスの場としてはあまり前向きの印象は与えないでしょうね。この「とりあえず」という心の状態をなくす方がベターだと思います。 (2)軌道に乗るまで、、、という表現=until (S) is on the right track (3)様子を見る、、、という表現=wait and see what will happen; take a wait-and-see attitude この「様子を見る」という表現も(1)の「とりあえず」と同じで、前向きの表現ではないでしょう。「目を離さない keep an eye on ~」とか「~を油断なく警戒して、~に気を配って be on the watch for ~」のほうが現代のビジネスの場では適切ではないかと思います。 ●「とりあえず、様子を見て後から考えましょう」→「そうですね。この計画を進めましょう。そしてうまく軌道に乗るまで、気を配っておきましょう。」の方をおすすめいたします。特に相手が外国の方ならこの方がよいと思います。 Well, let's keep this project going. And let's be on the watch until it's on the right track. Well, let's get this project started. And let's keep an eye on it until it's on the right track.
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- cbm51910
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"For the time being, let's wait and see whether the project is likely to get off the ground." "We can then discuss the next step." For the time being ---- とりあえず let's wait and see ---- 待って様子を見る whether the project is ---- このプロジェクトが...かどうか likely to get off the ground ---- 軌道に乗りそうか 「このプロジェクトが軌道に乗りそうかどうか、取り敢えず待って様子を見ましょう。」「その上で話を先に進めましょう。」
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 軌道に乗る・・・という日本語独特のニュアンスをどう表現するかがネックでしたが、 get off the ground... なかなかシンプルで、かっこいい表現だと思います。 とても分かりやすい模範例文、および熟語を教えていただき、ありがとうございました。
- SPS700
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for the time being, let's give it a chance「しばらく、チャンスを与えましょう」> 「とりあえず軌道に乗るまで様子を見ましょう」 日本語をバラバラにしてその訳を継ぎ合わせると、面白い英語になります。例えば「軌道に乗せる」は railroad という動詞がありますが「十分な吟味をしないで、前もって予定したことに無理やりに従わせる」「無罪なのに刑務所にぶち込む」などという悪い意味があります。下記の、とくに他動詞の3と4をご覧下さい。 http://eow.alc.co.jp/railroad/UTF-8/ Why don’t we make our final decision after we give it a chance to get the kinks out? 「欠点が修正されるチャンスを与えた後で、最後的な判断をすることにしては如何でしょう?」 >「とりあえず、様子を見て後から考えましょう」
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 for the time being という表現は知ってはいましたが、なかなか使うことはなかったのですが、 こういうシチュエーションでは使えそうですね。 let's give it a change も難しい単語もなく、是非覚えておきたいと思います。 例文もありがとうございました!
お礼
ご丁寧な説明をしてくださり、誠にありがとうございます。 とても参考になります。 他の方の回答にも出てくる、for the time being... これがひとつKeyになりそうな気がします。 on the right track.という表現も、日本語の軌道に乗るに近い表現だと思います。 シチュエーション別の例文、たくさんの注意すべき点など、分かりやすくとてもありがたく存じます。 どうもありがとうございました。