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「おひさま」の茂樹兄さんに関して
NHKの朝ドラの「おひさま」なんですが、先週の放送分で、茂樹兄さんが陽子の働く国民学校に訪ねて行った時、校長先生をはじめいつも威張っている先生が「ははぁーー」と言う感じでおじきをしていました。 茂樹兄さんは、予科練に行って、確か「上飛曹」と呼ばれていたと思うんですが、階級的には下士官だと思います。 それでも、地元の有力者である校長先生や、かなりの年上である先生が平伏するほど、当時はすごかったのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
軍隊が政治を握っている軍国主義ですから、今でいえば官僚のようなもの。軍人に逆らえば牢獄入りも当たり前、今の生活に成れると不思議な気がしますが、当時はそういう教育しかされて無いですからね、当たり前のようにそうしていたらしいです。 とにかく軍人とすれ違えば道を開け、お辞儀をする。これが当たり前だったようです。 北朝鮮をイメージすると判りやすいでしょう、まさに戦前の日本そのものですから。ていうか日本が朝鮮半島を支配していたころに日本の教育を施したもの。日本が敗戦しても体制や教育だけが残ってしまったのが北朝鮮です。
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- shin1417
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回答No.2
戦時中の学校は、劇中でも「尋常小学校から国民学校になった」とあるように、良き兵士を生み出す軍隊の下部機関的な位置に置かれました。 もっと上の学校になると、退役した軍人が軍事教練の為に学校に派遣され、校長や他の教師より上の立場でした。 そんな時代に、現役の軍人が乗り込んできたら、教職員達は皆、緊張するでしょう。
質問者
お礼
そうなんですね! ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました!