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ひょんなことからの“ひょん”って?
何から来ているのですか?
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y45uさんの回答のほかに、 「いすのき(柞)」という植物の別名「ひょん」。 その実と思われるものは、小さい虫のために袋状にふくれたもので果実ではない。そのため得体の知れないものと思われていた。そこから転じたという説。 「瓢箪」のおかしな形をなぞらえた云ったという説。 「変なこと」が転じたという説。 ちなみに、「いすのき(柞)」が「ひょん」といわれた由来は、実(と思われた)ものに穴を開けて吹くとヒョウ ヒョウと鳴るところからだそうです。 調べてみるとおもしろいですね。勉強になりました。
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- yosikun
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色々な説があるようですが・・・ ある木に何かの拍子で、別の木がくっついて成長してしまう事があります。「宿り木」と言われる種類の木が代表的ですが、他の木でも、接ぎ木をすれば同様な状態に。そうすると一部分だけ、別の色の花が咲いたり・・・この状態を江戸時代『ひょん』と呼んだそうです。それが何時の間にか、思いがけない事自体を『ひょんなこと』と呼ぶようになり、現在に至っているという説。
お礼
ありがとうございます! みなさん物知りですね! もう3つもお答えを頂いて、どれも由来が異なるので 日本語ってむずかしいなあと思います。 勉強になります。
- y45u
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「ひょん」は「凶」の昔の中国の発音からきているという説があります。 「凶」で辞書をひくと、「大体予期せぬ(そうなって欲しくない)ことばかり」と言う事で、意味はあってそうですね。「凶」の昔の中国語の発音は「hiong」で、ひょんと読めます。 まあ、ひょん=凶(発音が同じだし、意味も同じ)って事になってるようです。 これは聞いた話で、そして、~と言う説があると聞きましたので、正確な所ではないかもしれません。
お礼
ありがとうございます! みなさん物知りですね! もう3つもお答えを頂いて、どれも由来が異なるので 日本語ってむずかしいなあと思います。 勉強になります。