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孫引用って何?

論文の書き方と言う本を見ていて「孫引用」と言う言葉がたくさん出てきたのですが、これがなんなのかピンときません。辞書でも出てこないし、いったいどういうことを指すのですか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#5094
noname#5094
回答No.1

孫引きのことですね。 人からの引用ということです。 以前、この教えてgooにも以下のような質問と回答がありました。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=654811
ivallo
質問者

お礼

あ、そう言うことですか。。。。孫引きで調べたらいっぱい出てきました。参考URLは詳しくて分かりやすかったです。ありがとうございました。

その他の回答 (4)

回答No.5

もはやつけ加える点もないような気もするのですが。 #1で引用されている質問を見て驚きました。 というのも、 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=632966 での質問者さんが、回答者として自分が示した参考URLをそのままあげていらっしゃったからです。 まさに孫引き引用の悪しき実例ともいえるもので、このような質問にこのような回答があった、ということは、書いておくのが最低限のルールと言えるのではないでしょうか。 #4の方もおっしゃっておられるように、孫引き引用は必ずしも勧められるものではありません。 ただし、必要な場合があります。 それは、 1.おおもとになる文献が外国語、あるいは古典で、原文をそのまま載せられない場合(翻訳の引用も孫引きにあたります) 2.おおもとの文献が廃刊、あるいは古典で消失している場合 3.ある文献の考察者について自分が論文を書いている場合 いま考えつくのはこのくらいですが、いずれの場合も出所明示は必ず行ってください。 論文を書く場合、一番気をつけなければならないのが、典拠をあきらかにすることです。おおげさに言うと、盗用の怖れ、ということにもつながっていきかねないことになります。 大学の教授も学部生に独創的な研究・考察を求めているわけではありません。 ・構成がしっかりして論旨の一貫した論文が書けるかどうか。 ・そのために必要な文献を読んでいるかどうか。 ・そして、典拠明示含め、いくつかの基本的ルールが守られているかどうか。 評価の対象となるのはこの三つなので、「独創的な内容」(笑)を求めるより、そうした点に注意をはらって作成していってください。 以上、質問者さんには必要のないことを書き連ねたかもしれません。その場合はごめんなさい。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=632966
ivallo
質問者

お礼

ていねいな解答と実例(笑)ありがとうございます。だんだん大本の質問から離れてきてしまいましたが、孫引用と言うものがおそらく、孫引きのことであること、そして、孫引きとはかようなものであることが良く分かりました。頑張って真面目に論文を書こうと思います。

  • d-y
  • ベストアンサー率46% (1528/3312)
回答No.4

孫引きは、全部悪いです。 悪いというのは言いすぎかもしれませんが、少なくとも好ましいものではありません。 論文を書くときには、その問題についてこれまで他の人がどのような研究をしてきたかを充分に調査した上で、自分なりの考えをまとめるのが基本です。 過去の研究成果を継承するにしろ、批判するにしろ、その人が書いた原典を読んで正確に理解した上で紹介するのが正しい態度です。 原典に当たりもせず、「又聞き」の情報でその人の言っていることを理解したような書き方をするのは、正しい論文の書き方ではありません。 孫引きがいけないのは、それが学問の上で不誠実な行為とみなされるからで、情報が不正確になるおそれがあるからというのはあくまで2次的な理由にすぎません。

ivallo
質問者

お礼

孫引きはあんまり、評価が良くないんですねー。論文を書く時は気をつけます。ありがとうございました。

  • ChM
  • ベストアンサー率56% (875/1559)
回答No.3

#2です。補足します。 孫引きの例として書きましたが、ここでは孫引きによって誤った情報が事典などに使用されていますが、正しい情報であっても、それは孫引きです。従って、孫引きのすべてが悪い(あるいは、誤りである)ということでは、決してありませんので、念のため。 ただ、孫引きの場合は、かように注意が十分に必要である、と言いたいのです。

ivallo
質問者

お礼

ありがとうございます。誤解はしていません、大丈夫です。それはそうと、百科事典の一部はそんなものなんですか(笑)印象深い事例をありがとうございます。アインシュタインの名前を聞けば一生思い出すでしょう。 それはそうと、孫引きする時は気をつけたいと思います。

  • ChM
  • ベストアンサー率56% (875/1559)
回答No.2

アインシュタインは、1922年11月に来日しました。その来日途上の船上で、彼はノーベル物理学賞授与の決定を知らされたといいます。しかし実際には、彼は1921年に同賞を受賞しているのです。 船上でうんぬん、のハナシは、某百科事典を含む、いくつかの文献に見られます。誰が言い出したハナシか知りませんが、ともかく、誰かがこれをどこかに書き、それを読んで、百科事典などの執筆を担当した先生がたは、まことしやかに書いていらっしゃいます。 孫引きの一例です。「孫引用」という言葉は知りませんが、同じ意味でしょう。

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