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論文を書く際の、孫引きの扱い
文系の研究論文で、資料として利用した本の中で引用されていた(つまり、いわゆる孫引き参照した)文章は、参考文献欄ではどのように取り扱うべきでしょうか?ちなみに孫引きした資料は非常に入手困難な外国の書物なので、本物を参照することができません(国会図書館、各大学図書館にもないような本です)。 どうかアドバイスお願いします。
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孫引き引用の出所明示は必ず行います。 論文の性格、引用元の種類によって方法は多少異なるのですが、検索してみたところ参考URLがわかりやすいかと思いました。 その他、“論文の書き方”などの本がいくつも出ていますので、参考にされることをおすすめします。
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- Ononomiya
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回答No.1
参考文献一覧を別記する場合、孫引きされた資料の名前は載せません。直接、参照した文献名のみを挙げます。 なぜなら、参考文献の信憑性がすなわち自己の論文の信憑性になるからです。 そして、「○○によれば」と孫引きであることを本文中で明示することになります。 歴史史料などで翻刻本を使う場合は、いわば常に孫引きですから、底本を特に問題にしない場面なら、注釈で済まして良いかとも思います。
質問者
お礼
参考になりました。ありがとうございます。
お礼
URL非常に参考になりました。どうもありがとうございました。