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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:EDTAの分率)

EDTAの分率を求めて、Pb²⁺溶液に加えたときのpPbを計算する方法

このQ&Aのポイント
  • EDTAの分率をpH=3および10で求める方法と、それぞれのpHでPb²⁺溶液にEDTAを加えたときのpPbを計算する方法を教えてください。
  • H₄Y⇔H⁺+H₃Y⁻, H₃Y⁻⇔H⁺+H₂Y²⁻, H₂Y²⁻⇔H⁺+HY³⁻, HY³⁻⇔H⁺+Y⁴⁻という反応式および生成定数に基づいて、EDTAの分率を求める方法と、Pb²⁺溶液にEDTAを加えたときのpPbを計算する方法を教えてください。
  • EDTAの分率をpH=3および10の条件で求め、それぞれのpHで0.0250mol/LのPb²⁺溶液に0.0100mol/LのEDTAを加えたときのpPbを求める方法を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • nious
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回答No.2

#1です。 書き忘れましたが、問題を解くには Kabs の値が必要です。 Kabs に α4 を乗じて「有効生成定数:Keff」を得て、 これを用いて、適当な近似計算により平衡状態に於ける[Pb^2+]を求めます。 pH=3 と pH=10 について同様に求めれば糸冬了。

その他の回答 (1)

  • nious
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回答No.1

物質収支: C(分析濃度)=[H4Y]+[H3Y^-]+[H2Y^2-]+[HY^3-]+[Y^4-] 質量作用則: [H^+][H3Y^-]/[H4Y]=K1 [H^+][H2Y^2-]/[H3Y^-]=K2 [H^+][HY^3-]/[H2Y^2-]=K3 [H^+][Y^4-]/[HY^3-]=K4 5式から、 [Y^4-]=C・K1K2K3K4/([H^+]^4+K1[H^+]^3+K1K2[H^+]^2+K1K2K3[H^+]+K1K2K3K4) 従って「Y^4-」の分率(存在比率) α4 は、[H^+]の函数として次のように表せます。 α4=[Y^4-]/C=f([H^+])=K1K2K3K4/([H^+]^4+K1[H^+]^3+K1K2[H^+]^2+K1K2K3[H^+]+K1K2K3K4) pHに応じた[H^+]を代入して α4 を計算。 Pb^2+ + Y^4- ⇔ PbY^2- 錯体「PbY^2-」の(絶対)生成定数を Kabs とすれば、錯化していない EDTA の分析濃度を Cy として、 そのpHに於ける有効生成定数:Keff=[PbY^2-]/([Pb^2+]・Cy)=Kabs・α4 と表せるから、後は自分で考えましょう。 当量点が 125ml に注意して、それより少ない場合と多い場合で求め方を変える必要があります。

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質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なんとか解くことができそうです。

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