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等電点がマイナスってありえる?

グリシンの等電点を小数第一位までもとめよ。 ただし、グリシンの電離定数は次のようである。 C1⇔C2 + H+ K1=1.0*10^(-2.4)mol/l C2⇔C3 + H+ K2=1.0*10^(-9.6)mol/l これを計算して pH=-1/2(23.04) pH=-11.52 となってしまいます。 等電点はpHなんだから、0~14までの数しかないと勝手に思っているんですが、計算間違いしているのでしょうか? おねがいします。

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  • pyon1956
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回答No.3

私は数学屋で、化学については素人ですが、logの処理が変です。 pH=-1/2log[10](K1*K2) と書いておられますが、 -1/2log[10](K1*K2)=-1/2{log[10]K1+log[10]K2} になるのに、あなたは -1/2log[10](K1*K2)=-1/2{(log[10]K1)*(log[10]K2)}として計算しています。 もし上の公式が正しいのなら、-2.4と-9.6をかけるのではなく、 足して2で割って-にする、つまり-1/2(-2.4-9.6)=6.0 という計算になるはずですが。

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  • Tacosan
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回答No.4

「グリシンを G と表すと~」のところですが, 「何も理解せずただ暗記しているだけ」という匂いがただよってます. 実際には次のような感じになります. Hgly (グリシン) は中性域では NH3^+CH2COO^- のような双性イオンになっています. 酸性になるとカルボキシ基に H^+ が付いて NH3^+CH2COOH (以下 H2gly^+) に, アルカリ性だとアミノ基の方からさらに H^+ がとれて NH2CH2COO^- (gly^-) になります. で, 酸性側の反応 H2gly^+ ⇔ H^+ + Hgly: K1 とアルカリ性側の反応 Hgly ⇔ H^+ + gly^-: K2 の中央が等電点となります. まあ, グリシンの構造をわかっていれば「G^- ⇔ G + OH^-」なんてありえないことに「一瞬で」気付くはずですが. そもそも原子数が合わないし.

  • MIYD
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回答No.2

pH=-1/2{log[10]10^(-2.4)*log[10]10^(-9.6)} の時点でおかしいです。 各解離定数は pKa1=-log(10^(-2.4))=2.4 pKa2=-log(10^(-9.6))=9.6 です。 等電点を求めるときに、各解離定数を掛け算しません。 中性アミノ酸の等電点はどのように計算されるのですか?

medolusanonamida
質問者

補足

よく分かっていないので、式だけ丸暗記しています pH=-1/2log[10](K1*K2) という式を覚えています 等電点はこれで求まると覚えています。 K1,K2がどうしてモル濃度と電離定数を表しているのか、よく分からないです。 グリシンをGと表すと、次のように書ける(G^+を2価の酸とみなす)らしいです。 G^+ ⇔ H^+ + G:K1 G ⇔ H^+ + G^-:K2 どうしてこのように書けるのでしょうか? G+ ⇔ H+ +G:K1 G ⇔ H+ + G-:K2 ときているのに G-⇔G+ OH- が出てこないのも納得できません。

  • MIYD
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回答No.1

別にpHにマイナスや14以上が無いわけではありませんが、 今回は計算間違いです。 pH=-1/2(23.04) の時点でおかしいので、その前の計算式を書いてみてはいかがでしょうか。

medolusanonamida
質問者

補足

ありがとうございました。 pH=-1/2{log[10]10^(-2.4)*log[10]10^(-9.69)} pH=-1/2(2.4*9.6) pH=-1/2(23.04) pH=-11.52 このように計算しました。 どこか間違っているのでしょうか?

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