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キレ―ト滴定の問題です。

キレ―ト滴定の問題です。 pH10.00において0.010MMg2+ 溶液50.0mlを0.010M EDTA溶液で滴定し、当量点に達したときのpMgを求めよ。ただし、αy=1.0×10‐0.5である。 全く計算のやりかたがわからないので、教えてください。

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  • nious
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回答No.1

Mg^2+ + Y^4- ⇔ MgY^2- 同濃度の0.010Mで滴定したから、当量点で生じる[MgY^2-]=0.010/2=0.0050M です。 錯化していないEDTAの分析濃度をCyとすると、当量点では [Mg^2+]=Cy になります。 当量点で生じた MgY^2- のx(M)が解離して平衡に達したとすると、 [MgY^2-]/[Mg^2+]・Cy=(0.0050‐x)/x^2≒0.0050/x^2=K・αy=10^(8.7-0.5)=10^8.2 x=[Mg^2+]≒√(0.005/10^8.2)=5.6・10^(-6)M 近似は妥当と思われます。 Kは「MgY^2-」の錯体生成定数です。 ∴ pMg=5.25

69suKE
質問者

お礼

とってもわかりやすかったです。 ありがとうございました。

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