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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ギリシャの王のインド遠征)
ギリシャ王のインド遠征
このQ&Aのポイント
- アレクサンダー大王がインドに遠征したエピソードに関する質問です。
- アレクサンダー大王が聖者との会話を交わしたという逸話についてご存知ですか。
- もし伝えられる聖者のお名前をご存知の場合、教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
私の知っている(から、結構 知られているんでしょうね) のでは、 インドに行く前の話ですが\(^^;)... ・ディオゲネス 古代ギリシアの哲学者。アンティステネスの弟子で、ソクラテスの孫弟子に当たる。 大樽を住処にし、寝ていたので「樽のディオゲネス」とも言われた。 紀元前336年、 アレクサンドロス大王が、まだ父マケドニアのフィリポス王の旗下のアレクサンダー将軍として軍を率い、 ギリシャを征服平定しコリントスに入城したとき、 既に全ギリシャで著名であった哲人ディオゲネスが挨拶に来なかったので、 アレクサンダーの方から探し求めて、会いに行った。 ディオゲネスは、市の体育場の隅に、いつものように、愛用の大樽に横たわり 日向ぼっこをしていた。大勢の供を連れたアレクサンダーが挨拶をして、 何か希望はないかと聞くと、 「ありがたいが、この年では、そう欲もなくてな。そーじゃな、将軍殿、 あなたにそこに立たれると日陰になるから、どいてくださらんか。 今日は、そんなところか。では、若いの、いい眼をしてるの、気を付けて、いきなされ。」 とだけ言った。 帰途、大王は「男たるもの、アレクサンドロスにあらずんば、ディオゲネスになりたし」と言った。 ブルターク英雄伝より ・唯一の正しい政府は世界政府であるといい、「自分はコスモポリタンだ」と言い、史上初めてコスモポリタニズムという語を作ったひとでもある\(^^;)...。
お礼
ありがとうございました。 目より鱗以上です。 ディオゲネスでしたか。 インドの哲人の話ではなかったですね。 私の創作的間違いでした。 インドの哲人が権力や権力者を無用なもの、なくなれば世の中も文化も陽が当たるという皮肉。 西欧的知性がどけば、真理がわかるものだ、という皮肉。 などと絡めて考えていました。長い年月、といっても中学からたかだか60数年の私の人生の間に勝手な理解に変化させてしまいました。 有り難う御座いました。