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退職給付引当金の未払計上について
- 退職給付引当金の未払計上について質問です。退職給付会計の方法や損金計上のタイミングについて疑問があります。
- 退職給付引当金の未払計上について質問です。中小企業で簡便法による退職給付会計を行っていますが、損金計上はいつ行えば良いのでしょうか?
- 退職給付引当金の未払計上について質問です。退職者が年度末に退職し、支給は翌期の4月に行われた場合の仕訳について教えてください。
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前の方の答え通り、期末に未払金の計上でその期の損金に計上できます。 退職給付引当金は過去の積み立て時にその積み立て額が税務上の損金に不参入であったので、税務上は費用ではなかったことになります。 したがって取り崩し益も税務上の益金にはならないのです。 税務上の損金になるのは実際の退職金が発生した時のその金額です。 期末にその退職金の支給は確定ですから、未払金という債務も確定したことになります。 決算上の仕訳は 退職給付引当金 999/未払金 999 ですが、税務申告上でこの借方の退職給付引当金の額が加算調整され、損金となって課税所得を減少させることになります。 (経理的には、借方の退職給付引当金は費用でも利益でもないですよね) この会計的な仕訳と税務調整の関係をよくお調べください。
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- guppy100526
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仕訳は、退職金と引当金の取崩額が必ずしも一致しないなどの理由から、ANO1さんのやり方が分かりやすいものと思われます。 ----------------------------------------- (3月) 退職金 1,000 / 未払金 1,000 退職給付引当金 800 / 退職給付引当金取崩 800 (4月) 未払金 1,000 / 現預金 1,000 ----------------------------------------- さて、退職給付引当金取崩額の800については、ほとんどが、有税で引当てられていると思われますので、申告調整(別表4で減算)等をする必要があります。 申告調整については、専門家(税理士等)にお尋ねになった方がよいかと思います。
- minosennin
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退職金は、退職日に確定債務となっているはずですから3月に損金に計上します。(法人税法22条) 書かれていることが理解しづらいのですが、要するに仕訳は次のようにすればよいと思います。 (3月) 退職金 / 未払金 退職給付引当金 / 退職給付引当金取崩 (4月) 未払金 / 現預金
お礼
質問がわかりにくくて申し訳ございません。 もう少し勉強します! ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 とても助かりました。 退職給付会計についてもう少し勉強します!