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退職給与引当金について
会社の決算が6月なのですが、5月末で退職した人がいました その人への退職金を7月に払っています。 退職金引き当て金を7月に取り崩していました。 現在決算仕訳をいれているのですが、 5月退職なので、7月に取り崩さず、それを期末になんとかすると退職引き当て金繰り入れ額に影響するものでしょうか? 例えば 退職引き当て金/未払い金 にすると、期末に計上する繰り入れ額がかわるとか。 取り急ぎの質問なので乱文お許し下さい。
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期末までに退職した者の退職金は期末には確定ですから引当金ではありません。 退職引当金/未払金 の仕訳で期末引当金を減らします。 税務上では退職給与引当金繰入額の損金参入は出来ません。 但し期末に残高がある場合は、期末要支給額との比較で一部益金に戻すこともあります。上記の退職者はこの期末要支給額にも入らない部分ですから、いずれにしても上記の仕訳で振り替えます。 申告上現在の引当金がどれほど益金参入の必要があるかは税務申告上で調整します。 詳しくは税理士と相談されたほうが良いでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確定なので引き当てではないということですね。 とてもわかりやすい説明をありがとうございました。