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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電界の表面積が単位面積より小さい場合の矛盾)

電界の表面積が単位面積より小さい場合の矛盾

このQ&Aのポイント
  • 点電荷を中心とする半径0.1mの球面には、4Nの電界の強さEがあります。
  • 物理の教科書によると、この場合「平面には4本の電気力線が貫いている」とされています。
  • しかし、実際に計算してみると、湧き出している電気力線の総本数は0.5024本しかなく、矛盾が生じます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • pascal3
  • ベストアンサー率42% (25/59)
回答No.1

> この場合「平面には4本の電気力線が貫いている」 というのが間違いかと思われます。 正しくは、 「この位置での電界は、1m^2あたり4本の電気力線に相当する」 ということであって(あくまで「この位置では」)、 平面全体で4本ということにはならないはずです。 ある意味で 「自分は車でトータル5kmしか走っていないのに80km/hも出てるわけないでしょ?」 みたいな話を思い出させるものがあります。 この平面上では、電場の強さは一様ではありません。 今の場合、平面全体をつらぬく電気力線をクーロン単位で数えると、 0.25本くらいではないかと思いますが、どうでしょうか。

kerorindao
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「~に相当する」というご説明や、時速(km/h)での例えはたいへんわかりやすいです。 時速を考える上において「限りなく0に近いが0ではない」という、傾きだけが存在する微小時間を想定しますが、それに似てますね。 わたくしが今回、混乱したのは、あるテキストで「電気力線の描き方」というのがありまして、「1平方mあたりE本の線を描こう」と書いてあったためです。 この説明では、あたかも現実に電気力線がその平面を通過しているような錯誤が起こりますよね。 なぜ、あのような説明になるのでしょうかね?