- ベストアンサー
ファイトレメディエーションについて詳しい方
ファイトレメディエーションというものがあることを知りました。 ひまわりなんかは放射性物質を吸収して育ってくれるらしいですが、 最終的にひまわりは草なので、枯れますよね? でもひまわりの体内には、蓄積された放射性物質があるのでは? ひまわりが枯れた際の処理はどうするのがベストなのでしょうか。 それともひまわりの体内に蓄積はされていないのでしょうか。 ひまわりが成長してゆく過程で、そのものに触ったりしても、放射性物質に汚染されることはないのでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#160321
回答No.1
>触ったりしても、放射性物質に汚染されることはない はい、ありません。 ただ、落葉などにも含まれるので、収集しておかねばなりません。 最終的には乾燥した植物全体を酸素下で「焼き」、灰分として放射性物質を回収します。 ですから、揮発性の放射性元素に変わってしまったものは逃げてしまいます。
その他の回答 (1)
- motosei
- ベストアンサー率43% (14/32)
回答No.2
フィトレメディエーションの目的は放射性物質に限らず特定の物質に汚染された土壌から、 植物が土壌から水や栄養分を吸収する力を利用し、 汚染物質を植物体に移動・濃縮させることによって、 土壌の清浄化を図ることにあります。 「土地を使いたいけど、汚染されてて使えない。土を入れ替えるには費用労力がかかりすぎる」という時に、手段として考えられます。 例えば、バケツ一杯の土をゴミに出すより、バケツに生えているひまわりを一本を処理する方が楽ですよね。