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海洋汚染と魚介類の安全性

海洋汚染の影響により魚介類が様々な汚染物質を体内に蓄えていると想像されます。 こないだはPCBが鯨で発見されたとかテレビで放映されてましたがどうも体が大きい魚ほど汚染物質の蓄積度が高いようです。そこまでは分かりますが、汚染された魚介類が我々の食卓に上がることはあるのでしょうか? そもそもどのような方法により魚介類の安全性チェックが行われているのかよく分かりません。 また、養殖物には抗生物質が使われているそうですが、それらもチェックなしで販売可能なのでしょうか?どのようなチェックや基準があるか教えてください。 詳しい方お願いします。

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回答No.5

また、また、申し訳ありません。 NO.4で的確な回答をしなくて申し訳ありません。 気になりましたのが、「今日から魚を食べたくない」とおっしゃっていたものですから、調子に乗ってしまいましたが・・・。 要するに、程度問題だと思うんです。 醤油だって1リットルも一気飲みすれば致命的でしょうし。それを、危険物だ、毒物だ、とは言わないでしょう。(笑い) タバコなんてもっと有害です。(副流煙で周囲の人にまでも) 米、野菜(農薬)、大豆(遺伝子組み換え、農薬)、小麦粉(農薬、カビ止め剤)、肉(抗生物質、BSEー狂牛病、ホルモン剤)、果物(農薬、ワックス、カビ止め剤)ワイン(亜硫酸塩)、ハム(発色剤、農薬)・・・・。 こうなってくると食べるものがなくなります。 私は職業柄、飲食店等の厨房への出入りも頻繁ですが、ほとんどの店でゴキブリ、ねずみの対策をやっています。と言うことは、確実に生息しています。中にはゴキブリが昼間でもゾロゾロしている店もありますが、お客さんのフロアーは上品にきれいにすてきな店になっています。 ケーキ屋さんの仕事場は、油脂の腐った臭いが充満していて、売場とは全く違っています。 要するに、バランス感覚、程度、限度の問題だと思います。 狂牛病にしてもマスコミがかなり騒ぎましたが、(それはそれで役割は演じたと思いますが・・行政対応が決定的にまずかった。まあ、結果的に検査体制が出来ました。)冷静さに欠ける部分が目立ちました。 週刊誌やその他のプレスに惑わされることなく、本質を知るための勉強が私たちには必要ではないでしょうか。 ちなみに母乳中のダイオキシン濃度は以前の1/3程度まで下がってきているようです。最も高い濃度の母乳を摂取していたのは、今、30歳ぐらいの人たちです。 そうか、勉強するために、今回の質問されていたんですよねえ。 あー、また勝手なことを書いてしまいました。ごめんなさい。ごめんなさい。 価値観を強要しているんではありませんので。・・・。食べるものがなくなる!と思ったものですから。人間の体は案外丈夫に出来ているようです。(笑い)

noname#2813
質問者

お礼

うーん、なるほど。 たしかに気にしすぎると本気で何も食べられまくなりますね。 無農薬ものも虫がいるかもしれないとかおっかなびっくり食べていたら美味しくないし。 病気になった魚を食べるくらいならまだ抗生物質を投与されたものの方がましなのかも知れないし。 でも判断は難しいとは思います。 だれに聞いても確実な回答は得られない問題かも知れません。

その他の回答 (4)

  • 6697
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回答No.4

まず、地球にとって飛び抜けて最大のダメージを与えているのは、ウイルスでも重金属でもない、それは人間です。 重金属などは、そのもの自体が自然であり地球ですから。 ダイオキシン、PCB等の汚染が怖い、危ないの議論は聞き飽きるぐらいに出回っていますが、それは日本人が快適な生活を享受している裏側のツケの部分です。 不景気と言っても、こうして腹一杯、世界中の旨い者を食べて、暖房の中でパソコンを打っているわけですから。 こういった生活を続けながら、怖い怖いと言っても意味がありません。 原始に帰って山奥で自活すれば、化学物質などにさらされることは少なくはなりますが、医療がなかったら、平均寿命は35歳で止まってしまいます。 利便性を背伸びしながら追求して、その結果のツケを行政が悪い、お役所が何もしない、欧米に比べて何十年遅れている????? 何事も全て、いいことはありません。バランスの問題でしょう。 自分たちは勝手な生活をしておいて、悪いことは全て役所だ、行政だ、政治だ、と言っていては進歩がありません。 そういった場合は、地域の清掃をするとか、何か小さいことを積み重ねて、よくする努力をしないといけないと思います。 要するに、バランス、リスク評価が基本になると思います。レントゲン検診は放射線を浴びるわけで、体にとってはよくありませんが、そのかわり、結核の感染が発見できて、発病する前に治療が出来ますし、救急医療でもX線を浴びても骨折の状況がわかって、的確な治療が可能となって来るわけです。 この考え方を環境問題について展開されている方がいらっしゃいます。末尾のHPのトップページから入って見てください。「環境リスク論」です。日本可塑剤工業会での講演の内容も掲載されていますが、これが一番わかりやすいと思います。 また、このままの状態で表示されるページでは、食物連鎖と海水からのどちらからの汚染物質の蓄積が多いか、についての理論が展開されています。 ちょっと、的がはずれたかもしれませんね。ごめんなさい。 ようするに、怖い、悪い、日本は遅れている、の評論だけではどうにもなりません。 現在の状況をそれぞれの価値観から序列を付けて判断して、つまり目的は何であるのか、(この場合、病気もせずに150歳まで生きて旨いものを食べて、酒も飲んで・・・、などの非現実的な妄想はダメです。)それに向かった努力だろうと思います。これが大事だから、あれはまあ、あきらめるか、等の選択が必要です。それがリスク解析に基づいて行われるべきだと思います。

参考URL:
http://env.kan.ynu.ac.jp/~nakanisi/zak151_155.html#zakkan152
noname#2813
質問者

お礼

ありがとうございます。 リスク解析とかは難しくてよく分かりませんが、 何となくおっしゃることは理解できます。 海洋汚染とその靭帯への影響となるとやはり行政が本格的にしてもらわないと解決は難しいと思われます。 魚をみて汚染の程度を消費者自身が見きわめることは難しいですし、 汚染海域の調査はおそらく大学などが行うこともできると思われますが、規制を課すとなるとやはり行政の出番となります。 とはいえ、私たち自身できることはすべきなのかもしれません。 少し昔に比べていまでは普通の市民にも環境に配慮しようという意気込みを感じます。

noname#5746
noname#5746
回答No.3

こんばんは。 私は詳しい者ではないのですが、汚染された魚介類が食卓に上ることはあるで しょう。養殖物のチェックはそれを行う機関等はなく、漁民や漁協、企業の自 主性に任されているようですし、天然物は誰もチェックすることはないはずです。 もうほとんどニュースで取り上げられることがなくなりましたが、深刻なダイ オキシンの問題がありました。日本は公害先進国なので公害への取り組みは ある程度しっかりしたものがあるだろうと考えていましたが、ダイオキシン 汚染への対策は欧米諸国より数十年も遅れている事がわかり驚かされたのでは なかったでしょうか。 そして日本人がどんなものから最も多くダイオキシンを体に取り入れているの か。それは魚であり、近海物のダイオキシン汚染は特にひどいとされていまし たしある学者の人はではどうすればいいのですかと質問され、魚をおそるおそ る食べるのですよ。と答えていたのが印象的というか怖いものがありました。 http://www.cam.hi-ho.ne.jp/tommy215/japanfish.htm さらに鯨やイルカなどの汚染は何年も前から指摘されているのに何の対策も なされないのは何故なのか。もうその肉の汚染はほとんど毒物といってもいい くらいのものらしいのですよ。(参考URLで確認されてください) http://www.econavi.org/weblogue/webtra/kurita/32.html こちらとても参考になるのですが何故かつながりにくいです。 http://members.aol.com/sfjapan777/index.html 養殖物も近海物、遠洋で取れたものもすべてきちんと安全性チェックすること はできないでしょうし、仮にそれをしたとしたら食に適さないものがたくさん 出てきてしまうのではないでしょうか。たぶん。 そうなったら魚を獲る人販売する人たちは仕事がなくなるかもしれませんし 水産業も大きな位置をしめる日本経済がさらに深刻な打撃を受けてしまうので 政府も例え魚介類の汚染が深刻なものとなっているとしてもぎりぎりのところ までいってからやっと重い腰を上げるという、過去の汚染問題等と同じことの 繰り返しになるのではないかと思います。 以上私の感想推測などまじえて述べさせていただきましたので そのようなものとして読まれてください(^○^)

noname#2813
質問者

お礼

たくさん紹介していただきありがとうございます。 もう今日から魚はあまり食べたくないです。 かなり不安が増しました。 元々行政は何も責任なんかとってくれないのは目に見えてますし。 ちなみに農水省にメールを出し質問したところ無視です。 やっぱりあそこはだめです。信用できません。

  • rakki
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回答No.2

築地のような大規模な魚市場ではどのようになっているかはわかりませんが、地方の漁港に併設されている魚市場では、全くチェックはありません。 環境省などの調査で『汚染』が判明した海域は漁獲行為そのものが制限されるでしょうが、汚染予備軍の海域で生育した魚介類はフリーパスだと思います。 少なくとも私の知っている魚市場では全くチェックしません。 そのまま食卓に上がります。 牛肉は現在『狂牛病』が大騒ぎになり、厳重なチェック体制がとられていますが、特別安全とは考えられない魚介類には何のチェックがないのも不思議に思います。 恐らくチェックが大変だからやらないという、これまでのお役所の『常識』から来ていると思います。 もし仮に、魚介類の全品検査をしたら大変なことになると思います。 汚染物質を大量に蓄積したものがあちこちから検出され、日本中がパニックに陥ってしまうのではないでしょうか。 それほど海は汚染されています。 その汚染の度合いは日一日と増すばかりです。 環境調査としての魚介類のチェックはされているでしょうが、魚介類全般の安全確保に関してはチェック体制はないか、あってもごく一部ではないでしょうか。 地元の魚市場ではやっていないことは確かですから・・・。

noname#2813
質問者

お礼

以前テレビでシュミレーションしていましたが、 中国辺りででた汚染物質は非常に広範囲に広がるようです。あれを見せられてからはちょっと不安が募ってます。 何か病気になっても行政はひたすら責任回避でしょうから。ありがとうございます。

  • hirono_ta
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回答No.1

http://www.eic.or.jp/eig/93_0007.htm こういうところで随時モニタリングしているようです。 その結果を元にして、薬事・食品衛生審議会の答申に従って、アレは食べて良い、コレは食べてはいけない。とお布令を出しているようです。 http://www.mhlw.go.jp/shingi/yakuji.html ちなみにPCBは体が大きいほど蓄積しやすいのではなく、生物の脂肪細胞に蓄積します。

noname#2813
質問者

お礼

ありがとうございます。